あなたのハートの鍛え方

自分の人生にハートを開く

ロマンティックでドラマティックな人生を送ってみたいと思いませんか?恋人がいないから無理?もう結婚しているから今更、そんなこといわれても……。お金がないからできないよ。そんな風に考えていませんか?
たとえ、今、例にあげたような条件に当てはまっていたとしても、ロマンティックでドラマティックな人生を送ることは可能なのです!あなたが、人生にハートを開きハートを鍛えるならば、今と全く違った豊かな人生を送ることがスムーズにできるようなるのです。

ハートはとても傷つきやすく繊細です。でもそれは「今、この瞬間にしか感じられない」
感情を十分に感じる為なのです。ハートのお仕事は喜ぶ事と傷つく事と行っても過言ではありません。その為ハートを癒すヒーリングは欠かす事ができません。
しかし、傷ついたハートは癒すだけでなく、ハートを鍛えることができるのです。

ハートを鍛えるなんてできるの?と思うかもしれません。鍛えるとちょっと違うのですが、多少、練習してコツをつかめば、ハートはより強く魅力的に輝くようになります。ハートは本来、傷つける事のできない物です。ハートを鍛えるためにすることは、ハートはけして傷つけられないものであると思い出すだけで良いのです。といっても、どうすれば思い出せるのか疑問に思う人も多いと思うので、今での傷つきやすいハートとの付き合い方を紹介したいと思います。ちょっとしたコツをつかめばあなたのハートは強くなり、よりLOVEでいっぱいの毎日になるのです。

では、繊細で傷つきやすいハートとどのようにつきあえば良いのでしょうか?
ハートはからもたらされる物はなんでしょうか?嬉しい・楽しい・怒り・悲しみ。ありとあらゆる感情がハートを通じてもたらされます。
例えば、あなたが恋人に振られたとします。その時、あなたは辛いと感じたとします。実はこのプロセスに、落とし穴が隠れているのです。この時、振られたのだから辛いのは当たり前、と思うかもしれません、または、振られてのだから辛くても仕方がない、この感情はどうしようもなく変えられず、忘れるまで耐え続けないといけない。感情の感じ方は様々ですが、こんな風に思う方が多いのではないのでしょうか?怒りが湧いてくるのだからしょうがない、悲しいのだから仕方がない。感情の種類が違っても、抱いた感情はコントロールできず、黙って過ぎ去るまで耐えるしかない。時間がいつか解決してくれる。そんな風に感情とつきあっていませんか?しかし感情は変えることができるのです。あなたが辛い時、あなたには「振られると辛い」に代表されるように「○○されると辛い」という価値観があります。怒っておうときは「○○なときは怒っていい」という許可を自分に出しています。

自分に問いかける

その価値観やどんな許可をだしていることに気づき、それは「本当か?」と自分に問いかけてください。そして「どうも本当じゃなさそうだ」ということになったら、どんな価値観や許可を自分出せば自分にとって心地よいか、じっくりとハートに聞いてみてください。それだけでOKです!あなたは自分で感じたい感情を選ぶことができるのです。最初は意識的に練習しないといけないので、窮屈な感じを受ける人もいると思いますが、慣れれば簡単にできるようになり、自然と自分の心地よい価値観や許可を選ぶようになります。

恋人やパートナーと喧嘩したとき、上司に叱られたとき、友人に悪口を言われた時がチャンスです。仮に、あなたがパートナーと喧嘩したとします。あなたはとても怒っています。が、喧嘩してしばらくしたら、パートナーが普段は分けてくれないスイーツをもってきて一緒に食べようと誘います。その時、あなたはどう思いますか?「食べ物でつろうとしている」と思いますか?それとも「自分の楽しみを犠牲にしてでも自分と仲直りしたいのだ」と思うでしょうか?シンプルに「スイーツがもらえて嬉しい」と思うかもしれません。

でもあなたの中に「不仲の恋人は食べ物でご機嫌をとる」という価値観をもっているとパートナーが仲直りのつもりで差し出したスイーツがご機嫌取りにしか思えず、パートナーの「(本当は自分ひとりで食べたいけど、あなたと仲直りしたいから)一緒に食べよう」というアピールを見逃してしまいます。アピールに気づかない自分と気づいている自分、どっちが、愛が溢れていると思いますか?引き寄せの法則は常に働いているので、愛が溢れていると愛が帰ってきます。

自分の中を愛でいっぱいにするには、なんで、その感情を感じているのかに気づいて、心地の良い感じのアイディアに変えるだけでいいのです。相手の行動の裏に隠れて見えない愛に気づくことができるようになれば、あなたの毎日はより感動的になり、今まで気づかなかったのがもったいないくらいに周囲が今まで以上に魅力的でロマンティックでドラマティックな愛が溢れていることに気づくことになります。ハートを鍛えて素敵な毎日をおくりませんか?