【植物のチカラで美しく♪豊かに♪】紫外線ダメージ対策④体内アンチエイジング

紫外線のダメージケア

こんにちは!植物のチカラであなたの美力アップをサポート!アロマ&ハーブ美容研究家オノエリですみなさんは、夏バテしていませんか?夏の強い紫外線によるお肌のダメージや、暑さによる体の疲労感は少し涼しくなってから感じてくるものです。紫外線ダメージ対策をシリーズでお伝えしていますが、紫外線による体内老化を防ぐためにオススメのハーブ&エッセンシャルオイルをご紹介させていただきます!

もうすぐ、一年で最も老化が進むと言われる夏が終わろうとしています。夏から秋にかけて、正しいケアをいかにするかで、あなたの見た目年齢をアップさせず、いつまでも若々しくいることが可能です。

さて、紫外線を浴びると体内で活性酸素が発生します。活性酸素とは、酸素がいろいろな原因によって毒性のあるものに変化したもので、細胞を酸化させます。「酸化する」とは「錆びる(さびる)」こと。鉄の棒が錆びると、ぼろぼろになりますよね?これと同じように、活性酸素が増えると、体内で酸化が起こり、体内老化が進むと同時に、メラニンが増えシミやシワが目立ち、くすみやすくなります。

体内の酸化を防ぐには、抗酸化作用のある食べ物を摂取すること。抗酸化作用のあるハーブはズバリ!スパイスの「クローブ」です。クローブは和名では、丁子(ちょうじ)と呼ばれていて、漢方薬でも良く知られていますね。クローブは、ドライハーブとエッセンシャルオイルがあります。

★クローブの効能★
胃腸の消化機能を促進、身体を温める作用、すぐれた抗酸化作用、歯の痛みを抑える、殺菌消毒作用

★ドライハーブのクローブ利用方法★
花蕾のドライクローブは、お料理に使う場合は、主に肉の臭み消しに利用することが多く、独特の香りがあることから、クローブの香りを前面に出すことはあまりなく、脇役として活躍するハーブです。香りが苦手という方も多いので、必ず香りを確かめてから使用しましょう。

【アンチエイジング&美肌ハーブティー】
ハイビスカス、ローズヒップ、オレンジピール(3つ同量で、合わせてティースプーン1杯分)、半分に折ったクローブをほんの少し、ステビア(天然甘味料なので、お好みで)をポットで5~6分蒸らしてできあがり!
ハイビスカス、ローズヒップに含まれるビタミンCやクエン酸、オレンジピールの胃を健やかにしてくれる作用や爽やかな甘さのある香りは、スッキリとしたクローブと相性が良く、美味しくいただけますよ♪
*クローブのみのシングルティーではなく、他のハーブとブレンドするのがポイントです☆

★エッセンシャルオイルのクローブ利用方法★
エッセンシャルオイルとは、植物の香り成分のみを抽出されたもの。ドライハーブと比べると効能も効果も非常に高くなります。それゆえ、クローブが抗酸化作用も高くなりますが、刺激もとても強くなるため、使用に注意が必要になります。敏感肌の方は使用を控え、他のエッセンシャルオイルとブレンドする際も敵数を少なくしましょう。

【アンチエイジング&デトックスボディオイル】

ブレンドオイルはお肌に浸透させるように塗るだけで、有効成分が肌から血液中に入り全身をめぐるので、顔以外のケアしやすい部分に使いましょう。

・遮光ビンにキャリアオイル(ホホバオイルなどの植物オイル)30ml入れる。
・クローブ2滴
・ジュニパー4滴
・レモン4滴(夜用)またはゼラニウム4滴(昼使用の場合)

*レモンには日光に当たるとシミができる成分が入っているため夜にご使用ください。日中にケアする方は、レモンの代わりにゼラニウムをご使用ください。

*作り置き用のオイルですので、5~6回に分けて使用しましょう。

身近なハーブの中で最も抗酸化作用の高いクローブ。クローブで体内のサビを防ぎ、疲労感や肌のくすみやシミのお悩みを解消し、あなたの内側からの美を輝かせちゃいましょう!

★【セミナーのご案内】
紫外線ダメージ肌対策「美白ブレンドオイル作成&フェイシャルマッサージレッスン」を開催いたします!
■日時:9月7日(土)10時~12時
■場所:イシス新宿御苑サロン
■参加費:4000円(Trinity読者様特別割引き)
詳細&お申込みは、http://bit.ly/15WwbnA