「心のコリをほぐす方法は身体にあった♪」 PART.6:生理日を快適にすごす&パートナーともっとなかよくなる

生理はどうして憂鬱なの?

女性にとって少し憂鬱になりやすいことのひとつに、「生理」があります。なぜ憂鬱になりやすいかというと、身体が繊細になっているので、気持ちが敏感に反応しやすくなっているからなんです。

生理期間を鬱々とすごすよりも、「いつもよりもなんだかうれしい」という気持ちで過ごせるほうがいいですよね。
今日は生理期間中に気持ちを快適にシフトしやすくできる方法をお話します。

もしあなたが生理前にPMS、生理中に生理痛や頭痛などの身体の不調に悩まされているなら、”子宮と対話”してみてください。

<<子宮と対話する方法>>
(座っていても、横になってもどちらでもかまいません)
1.両手の平を数回こすりあわせて、手をあっためる(冷たい手で触らないため)
2.両手の平をおへそを囲むようにおなかにあてる
3.ゆったりとした呼吸をしながら、手の平のあたたかさを子宮に送るようにイメージする
(この時、こころの中に広がる感覚が子宮と対話した内容です)
4.両手の平でおへそのまわりを時計回りにやさしくなでる

☆ローズクォーツやムーンストーンのタンブルを持っていたら、それらを使ってやさしくなでるのもおすすめです。ローズクォーツとムーンストーンは子宮との対話にぴったりのパワーストーンです。

おなかは自分軸を整えたい時にも味方になってくれる場所なので、PMSや生理痛など生理周期に関係する不調も解決するお手伝いをしてくれます(生理周期に関係無くおなかをなでてもOKです)。

自分の手でなでることで自分自身との対話にもなりますし、落ち着きます。もしパートナーにお願いできるなら、あなたのおなかをなでてもらってください。人によっては生理中に男性に触られたくないと感じることもあるようですが、触られるのがイヤじゃなければ、お願いしてみるといいですよ。

男性のやさしい波動があなたのおなかに入っていくと、あなたの中に大きな“安心感”が広がっていきます。この安心を感じているあなたの波動が、なでてくれているパートナーにも伝わって、お互いにほっこりした気持ちになっていきます。

パートナーに対して、少しイラっとした感情を持っていたとしても、お互いにおなかをなで合うことで、わだかまりが解けていきます。「あんなことで怒っていて悪かったかな」とか「この人も大変なんだな」など、許せてしまうんです。

なでられることで、理屈抜きにやさしい気持ちになれるから不思議です。これはこころに余裕を持てたという証拠なので、もっと余裕を持って毎日を過ごせるというキッカケにもなっていきます。

余裕を持って過ごせるということは、自分自身が楽に生きられること。多少のことでは慌てずに堂々としていられるようになりますよ。

それからセックスレスのカップルもおなかをなで合うことで、セックスレスも解消できたというお話もたくさん聴いています。「今日も1日お疲れさま」とお互いを労うようになで合ってみてはいかがですか?

一番大切なのは、あなたが快適な1日を毎日送れること。
そのために必要なゆったりできる時間を持ってください。

あなたが明日も笑顔で過ごせるように。