悩みに振り回されているあなたへ~「何事にも時期があることを知ること」

「考えること」と「悩むこと」

何事にも意味があります。
恋愛、結婚、仕事、親の介護、自分の病気、金銭的な悩み、仕事……。生活しているとどうしても、悩みが生まれて来るものです。どうして、悩みが生まれるのか、考えたことはありますか。
「考えること」と「悩むこと」は似ていて異なることなのです。
悩むクセがある人は、マイナス思考という毒素のエネルギーを招き寄せて、真っ白いキャンバスに黒い点々を自ら描いているため、心のなかは不満というエネルギーを溜め込んでいっています。
この不満というエネルギーは慢性の肩こりみたいな心の症状に似ています。定期的にマッサージしたりしてほぐして血液循環をスムーズしているときは、心身ともに健康と言えるでしょう。
心に不平不満を溜め込むことで、体調が悪くなったり、仕事が上手く行かなくなったり、夫婦喧嘩が増えたりして災難が続くことがあるときは、宇宙からの忠告メッセージをキャッチできないままでいることが多いようです。
また、事故に遭ったり、誰かに騙されたり、転んで怪我をしたりするときは、大抵、波動が低くなっているときに起こるものです。
不平不満をいう人には、「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、同じような波動を持った人を招き寄せているのです。夫婦喧嘩にも良い夫婦喧嘩もあれば、悪い夫婦喧嘩があります。相手のことを思ってする喧嘩は、二人の魂を成長させることも出来ますが、「相手のここが嫌だ」、「あのときのあの言葉や言動が嫌いだ」と、憎しみや悲しみを含んだ喧嘩は、二人の波動を低くしていきます。結婚する前までは、これほどまで好きな人はこの世界中を探してもいないと思える人のことを、そこまで不満に思うほどになると修正するには、時間が掛かります

不平不満のオーラを浄化する

自分が招いた「不平不満」から、グレーのオーラを体に纏い、波動調整をしていないために、悪運を自ら引き寄せてしまっているからです。不平不満で覆われたオーラを浄化して行くことで、素直で明るい心を取り戻せるようになると、感謝する心こそが、幸運体質になれる近道になることを実感できるでしょう。
私たちは自分自身が自ら、この世に生まれ変わりたいと願い、この世に生まれて来ることをどれほど望んで来たのか……。
それは、あなたが生まれ変わりたいという思いとともに、宇宙、そして、神さまの願いを一人でも多くの人に伝えるためでもあるのです。

焦る必要はありません。
辛い体験後、多くの人は自分自身よりも、誰かが喜ぶことをしたくなるようです。その想いこそが、神さま、宇宙の想いでもあるのです。物質的な想いから、精神的な想いへ気持ちが変わることで、「足ることを知ること」が出来ます。あなた自身が、まずは、自分自身のこの世の目的を知り、自分の心が満たされ、そして、他者を思いやる気持ち、感謝の気持ちを思い出し、行動していくことです。

ありがとうございます。