医学をはじめ、さまざまな学術分野の専門家が「真のヒーラー」を試験・認定する団体、IAOH（国際ヒーリング協会）が認定した唯一の日本人ヒーラーである鶴見明世さん。
TRINITYでも「本物のヒーラー」と尊敬する鶴見さんがセッションでも使用される「タロットカード」の背景について解説してくださいました。今回TRINITYスクールでの鶴見さんのタロットスクールが実現を記念し、以前ご紹介した記事を見逃した方のために、再度ご紹介させていただきます。
タロットの深淵な世界観を鶴見さん直接指導のもと学びませんか？

実際にどう活用しているのか

現代社会において、自己認識の難しさは増しています。
目まぐるしく動く現代社会に於いて、世界的動向から生じる社会的な大きな変化、身近な事柄から生じる小さいけれど個人的意識に於いてはとても大きく感じる変化、それらが混在した状態で常時、私達に影響を与え続け、さまざまな思考を強いるようになっています。社会的な規範さえも変化していく中で、普遍的であることは今や大切なことではなく、流動的であると同時に、他と比べ、より論理的で科学的で合理的なものが良し、とされているのが今の時代であるといえるでしょう。人間も基本的には動物であり、体内時計があり、自然の中での暮らしをDNAは覚えています。今の時代の流れの速さ、人と人との関係の複雑さは本来、DNAが対応しきれる範疇を超えてしまっている、と言っても過言ではありません。その中で自分、という存在を認識し、維持し、更に良い方向性を得ていくことは大変難しくなっています。

例えば、私達はどうしても、こう考えてしまうことが多いはずです。

・この人間関係はどうなっていくのだろうか。
・この人物はどのような人で、どんな影響を自分に与えるのだろうか。
・今の状況は客観的に判断したらどのようなものなのだろうか。
・何時、今の状況は変化するのだろうか。それは良い方向か、望ましくない方向か。
・自分の他者・周囲からの評価はどのようなものだろうか。
・この事柄に於いて結果というものは出るのだろうか。もしくは、出せるのだろうか。
・自分が在るべき姿とはどういうものなのか。
・自分は何を本当は求めているのか。
・他者は自分を求めているだろうか。またそれは存続しているだろうか。
・仕事はこのままで良いのだろうか。何が出来るのだろうか。

過去～現在の自己認識を踏まえ、未来の方向性を指し示す

もし、これらの疑問や不安をきちんと整理し、自分の中で「片付けて」、目指すべき結果に結びつくように行動していくことが可能ならば、さまざまな事柄において非常に大きなメリットがあるといえるでしょう。また、流動性の高い今の時代、「自分がどんな存在かをしっかりと認識した上で行動していく」ことが大変重要である、ということは、いろいろな体験や経験の上で誰しもが少なからず感じていると思います。将来を先取りするだけでは前には進めません。現在の自身の状況の認識と、過去との照らし合わせを行い、的確に統合していく。その為の補助と助力を鶴見はTAROT CARDを活用することにより行っています。
私・鶴見明世が行っているTAROT READINGは、「自分の中で物事・事象に対しての辻褄を合わせ、その行為により気持ちに余裕を抱く」ことができるよう、リーディングを行っています。
それは真の意味での「癒し・ヒーリング」であると考えます。

★バックナンバーはこちら　

TRINITY大推薦！
1年をかけて鶴見さんがタロットを直接指導！