川崎つばさの心をキラキラお洒落に変える方法 PART.8 心の友達とおしゃべり

心の言葉を綴って、心を軽くしよう

こんにちは。
今まで石垣島に住んでいた私にとって東京はとても暑い。せめて、「雨よ降れ~!」と雨乞いをしている私です。

さてさて、今日は心をちょっと軽くする方法をお伝えしようと思います。仕事柄、どうしても相談がしづらい立場にある私。でも、心理スタイリストとして活動していても、やっぱり心が濁ってしまうこともありますし、泣いてしまうこともあります。ただ人間はいつもハッピーでいることはできないようにできているそうです。というのもハッピーホルモンが出続けてしまうと耐性ができてしまい、ハッピーを感じなくなってしまうから。なので、脳がいきなりハッピーホルモンをストップさせます。そんなことは分かっていますが!! どうしても苦しいときは同期の仲間に相談をする時がありますが、やはり自分の答えは自分で見つけないと意味がありません。

私にとって大事な相談相手はLe petit prince(星の王子さま)。
このノートに毎日のことをお手紙形式でつづります。

私にとって星の王子さまは永遠のバイブルでもあり、大切な答えをいつも与えてくれる存在です。そんな王子さまに、毎日あったことをちょっとずつ相談すると……ふっと心が軽くなります。自分の悩みを人にぶつけることなく、心にたまったものを話すことができますよ。

もしできることなら、王子さまからの返事のはがきを書いてみるのも有効です。王子さまが自分にとって必要な言葉を代弁してくれますよ。

それはどうしてでしょうか? それは、本当は自分の答えは自分で知っているからです。

心理学の世界では、「メタファー(例え話)」というテクニックがあります。メタファーの良さは、その例えを自分の経験と照らし合わせ自分なりに答えを解釈できることにあります。つまり、相談相手である日記の登場人物を通して、自分の答えを代弁してくれるのです。

自分で導くために、怖い答えを代弁してくれてズバっと言ってくれるんですね。自分ではないので、思ったより受け入れやすかったりします。それが、私の場合は星の王子さまなのです。

さあ、あなたも心がつらい時にお気に入りのノートを買いに行って、心の言葉をつづってみてはいかがでしょうか?

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