8月8日は獅子座の新月~真夏に夢を咲かせる新月~

新月の影響

毎日暑さが厳しくて、立秋なんて、まだまだ秋の気配が感じられませんね。お元気ですか? MICHAEL Yukiです。本日は、6:51に獅子座の新月を迎えました。そろそろしっかりとお願い事を書こうかな、と思っているところです。

さて、今日は、というか、ここ数日、私は眠くて仕方がないのです。よく「寝る」ということが、チャージが必要だから、眠らされているとか、変容の証、ということも言われます。エネルギー調整のためには、起きていると、様々なことが意識が動いているために、できないというのが、眠らされる理由なのでしょう。

そういう時は、頑張って起きていないで、しっかりと睡眠を取り、眠い時は、我慢しない、ということにしています。もちろんその逆の時もあって、目が冴えて、もう寝る時間はとっくに過ぎているのに、起きていたい、という衝動に駆られる時もあります。が、ここ最近は、起きていたいという意識とは別に、全くコントロールが効かない感じがします。それも、新月のせいなのかも?なんて思うことがあります。

人は、どの月の満ち欠けの時に生まれたかで、すごく元気な時と、不調な時が違っていたりします。私は、満月近くで生まれたからなのか、逆で新月は眠くなることもあります。いつだったか、逆で新月近くのころに生まれた友人とよくヒーリング系のセッションをしていたりしていたのですが、彼女とはバイオリズムが全く逆なのか、不調な時が全く逆でした。これは本当に不思議な位、真逆だったので、予定を変更したり、会う予定が、どちらかが不調でだめ、なんてことが重なるようになった時がありました。最初はあまりそんなに自然の動きなんか気にしていなかったのですが、そのうちによく自然に目を向けるようになったら、余計に月の動きに同調するようになった気がしました。

最初は、偶然だろう、と思っていたのですが、あまりにもそれが重なるので、お互い月の満ち欠けでの生まれについて、真剣に考えざるを得ないようになったことを意識するようになりました。それゆえに、満月でも新月でもない、中間の月相で会う約束をした方がいいことに気づきました。

本当に些細なことかもしれませんが、精神的なことだったりするかもしれないのですが、あまり最初から頭に月の満ち欠けを意識していなかったのに、後で調べてみたら「ああ、そうだったのか」だったので、後で謎が解けた、という感じでした。

月の満ち欠けを感じやすい人

月の満ち欠けでは、肉体の変化、気持ちの変化も感じやすい人とあまり感じない人と居ると思います。だからと言って、敏感じゃないといけないわけでもありませんが、本来人のリズムとしての月の満ち欠けの周期は、とても大事な役割をしています。いつごろ何をしたらいいのか、というのは、種まきだったり、刈り取りの時期も、月を見て行っていました。バイオリンを作る木は、新月に切ると、腐らないできれいに乾燥する、ということを目安にしているそうです。

現代では、「お願い事」が種まきのようですが、やはりこの種まきも漠然としたものではあまり効果がありません。しっかりと「何をどのように」ということを意図しないと、叶うものも叶いません。なんだかわからない種を蒔いていたら、適切なケアの仕方を知らなければ、しっかり咲く花も咲かなくなってしまうでしょう。太陽が好きな花を日陰で育てることはできませんし、水がたっぷりでは、根腐れしてしまう植物もあります。やはり的確な対処を知らなければ、上手く育てられません。
 
お願い事も同じです。自分の意図することをしっかりとまとめて、考えている「ぼんやり」の状態から、「意識上に上らせること」をして、さらには、そのお願い事が叶っている状態をしっかりとイメージする、というところまでを、ぜひ新月の日にはゆっくりと時間を取って欲しいと思います。新月の時間から48時間はまだその新月のエネルギーの中にありますので、今日明日と、時間を作って、自分と向き合ってみてください。まだまだ夏真っ盛りですが、心の中は涼やかな風が吹いていられますように!

それから、8月の12日夜中13日になった明け方の3時までは、ペルセウス座流星群もしっかりチェックしたいところですね。
ではまた。