シェフ佐藤の食と自然治癒力PART.35~「食事改善で身体が教える好転反応」

シェフ佐藤の食と自然治癒力PART.35~「食事改善で身体が教える好転反応」

好転反応は体質改善の第一歩

好転反応とは、今までの食生活と改めて玄米菜食を取り入れることで身体が健康になろうとする時に起こる現象です。身体がだるくなって眠くなったり、顔や身体に吹き出物がでたりと、現象は人によって様々です。食生活を改善することで免疫力が高まり、新陳代謝が活発になることでこのような症状が出やすくなるのです。

主食を玄米・雑穀にし、野菜(特に根菜類)・海藻を中心とした食生活にすると、それまで体内に溜め込んだ悪いものを外に出そうとしてこのような現象が起きます。特に、新陳代謝が活発な子供は、早く症状が出やすくなります。これは一時的なものですが、この好転反応を理解している人が少ないので、この時点で食事の改善をやめてしまい、せっかくの健康になるチャンスを逃してしまうようです。

病気を食生活で完治させたい人は、とにかく私がすすめる玄米菜食を続けてみること。そうすることで、だるさや吹き出物はやがてなくなり、体調が快適になっていくはずです。玄米菜食を10日間ほど続けていくと、やがて身体がベストコンディションを教えてくれます。

【夕顔の当座煮】

夕顔を薄い短冊切りにして、太白ごま油少々を熱したテフロン製フライパンに入れてしんなりと透き通るまでじっくりとろ火で炒め、吟醸酒少々と生醤油で味付けした料理です。好みで、きざんだ赤唐辛子を少し加えてもいいです。最後に、すりごまをかけて出来上がり。無農薬・有機栽培の夕顔は甘味があるので、砂糖を使わなくても自然の甘みを味わえる料理です。
夕顔は、北アフリカ・インド原産のウリ科の植物で、平安時代中国から日本に渡来した食材です。夕顔は皮を剥き、中の白い身を調理に使います。中心の綿のような部分は捨てずに、種を取り除いてから味噌汁やカレーの具にするとおいしいです。この中心部分は、煮るととてもやわらかくなるので、赤ちゃんの離乳食にも適しています。
夏は瓜類・ナス・トマト・ミョウガ・葉菜類など、秋から冬には大根や人参などの根菜類をといった、その季節にとれる野菜を食べるようにします。現代では、年中夏野菜が売られていますが、夏野菜やジャガイモなどの南米原産の野菜、ナス科の野菜、南国原産の果物は特に身体を冷やす作用があるので、低体温ぎみの人は寒い時期に摂らないようにすることです。

<Information>
8月3日(土)・4日(日)、東京ビックサイト西ホール1・2で開催される「癒しフェア2013 in TOKYO」のトリニティブースにてシェフ佐藤の自家製梅干と長期熟成黒豆生醤油を販売します。2日間で各60個ずつの限定販売ですので、この機会にぜひお試しください!