エンジェル・セラピスト(R)夫婦のスピリチュアル子育てPART.4〜赤ちゃんのスピリチュアルなお友達(寛子編)

エンジェル・セラピスト(R)夫婦のスピリチュアル子育てPART.4〜赤ちゃんのスピリチュアルなお友達(寛子編)

メアリー・ポピンズの世界

2013年5月、新緑の季節に娘・小葉(このは)が生まれました。退院してからしばらくは外出を控え、赤ちゃんが外の世界に少しずつ慣れるように過ごします。新米ママとして慣れない育児が始まった日々。赤ちゃんと過ごしながら、家の中なのにとても近くで鳥のさえずりがきこえる……そんなことがしばしばあることに気付きました。

ここは野鳥の多い地域で、近所にある大きな森の都立桜ヶ丘公園では、バードウォッチングを楽しむ人が日々訪れるほどです。鳥の声が聴こえることは日常だったのですが、すぐそばで鳥の声がする……。美しい声を聴かせてくれる小鳥たちの、多いこと!

そして寝室の窓から、ベランダに小鳥が遊びにきている様子を見かけることが増えました。若葉も育ち初夏を迎える頃は、ヒナの巣立ちの季節。飛び方のぎこちないスズメのヒナが一羽、我が家のベランダにやってきました。

実家の母にこのことをメールで報告しました。「小葉が生まれてから、ベランダに野鳥がくることが増えたよ!今日はスズメのヒナがやってきたの」。しばらくして母から、メールの返事が帰ってきました。「赤ちゃんは、人の言葉を話すようになるまでは、鳥ともお話できるから 小鳥もベランダに会いに来るのよ(メアリー・ポピンズより)」。

子供の頃、母が読み聞かせてくれた児童文学「風に乗ってきたメアリー・ポピンズ」(P.L.トラヴァース作)。ジュリー・アンドリュースが主演した1964年のディズニー映画「メリー・ポピンズ」の原作です。映画では残念ながらそのエピソードはないのですが、原作では双子の赤ちゃんが小鳥とお話したり、風とお話したり。しかし歯が生え始めて人間の言葉を覚え始めると、それが出来なくなってしまう……彼らとお話出来たことすら忘れてしまうのでした。
誰もが赤ちゃんの時は話せたのに、例外なくどの子も忘れてしまう。唯一メアリー・ポピンズだけは、今だに彼らとお話出来る存在。これは童話の中だけの世界ではないんですよ。

ファンタジーはスピリチュアルな世界に存在している、ということを母のメールで改めて思い出しました。実際に赤ちゃんは、自然界の様々なもの(小鳥や風)や、目に見えないスピリチュアルな存在(天使や妖精、ユニコーンなど)ともお友達なのです。

うちの娘も、「ちょっと待っててね、ユニコーンと遊んでいてね!」とか、「天使が今、いっぱいきているよ」と話し掛けると、宙を見てニコニコ、手足をバタバタさせて喜んでいます。

普通の感覚では何を見て喜んでいるんだろう?という状態です。ご機嫌な時に限りますが、スピリチュアルなお友達に赤ちゃんの相手をお願いしています。そして本当は、誰もがメアリー・ポピンズのように彼らをお話出来ることを忘れない、あるいはその感覚を思い出すことが出来るんです。

(潤治とスズメのヒナの会話『また、お話出来るよね~スズメのひな鳥~』
http://aqua-mixt.seesaa.net/article/368777762.html

天使は赤ちゃんのお友達

現在は夫婦でドリーン・バーチュー博士公認エンジェル・セラピー・プラクティショナー(R)として、天使を身近に感じ、スピリチュアルな存在からのメッセージを受け取れるようになるためのレッスンも数多く開催しています。

参加者の方と体験をシェアする中で、天使は赤ちゃんのお友達なんだ、と確信するエピソードがありました。その方は天使の存在を自分でハッキリとは感じられないけれど、レッスンで学んだ通りに、天使を心の中で呼ぶそうです。
すると彼女のお子さんは
「ママ、いま天使さんが来たよ!」
と言うのだそうです。
心の中で天使を呼んだだけなのに、小さい子供にはちゃんと彼らの存在が分かるんですね! そして彼女は、天使を呼べば自分には見えなくてもちゃんと来てくれると、お子さんの感覚を通して確信を持つことが出来たそうです。

言葉を話すようになる前の赤ちゃん、言葉を覚え始めた子供は、私たちと違って天界に近い存在ですから、大人とは違う感覚でこの世界を理解し、そして色々なことを認識しているのですね。もちろん、小鳥や風の言葉だけではなく、私たち大人の言葉も全部理解しています。

「小鳥さんと、お友達なの?」
「アーウ」
「今、風さんとお話していたの?」
「ウーックン」

娘が言葉を話すようになるのはまだ先ですが、今は喃語で一生懸命返事をしたり、話し掛けてきたりします。言葉を覚え始める頃には、どんなことを話してくれるのかな?

70歳近くなっても「赤ちゃんは鳥とも話せる」なんてメールを返してくるセンスの母のお陰様で、私はファンタジーの世界や自分が目に見えない存在と繋がる感覚を受け入れ、否定することがありませんでした。母が座敷童に出逢った話などを、聞いて育ちました。スピリチュアルな存在を身近に感じ、今はエンジェル・セラピスト(TM)として天使とつながることを仕事にしているのは、母のおかげでもあるのですね。

これから言葉を覚える娘に対して、「子供の想像上のこと」と決めつけずにひとつひとつ聞いてあげたい。きっとそれが、人間の言葉を話すようになっても、それまでのスピリチュアルな感覚も持ったまま育つ秘訣だと感じます。