疲れた身体に効果抜群! 温湿布と冷湿布で気分もリフレッシュ!

アロマで暑さ対策/span>

真夏の陽射しが照りつける毎日になりましたが、ご無沙汰してしまいすみません。暑い毎日が続きますが、皆さんは暑さ対策に何かなさっていますか? 外出時には強い陽射しは避け、帽子や日傘はもちろん、常に水分は持ち歩くよう心掛けてくださいね。

最近はお仕事以外でもパソコンや携帯・スマホ等を利用し、目を駆使しがちですよね。それが深夜にまで及ぶと、目の疲れもピークになり肩もはって……といいことがありません。そんな時にこんなアロマの利用法を紹介いたします。それは、「温湿布と冷湿布」です。

身体の症状によっても違いますが、上記のような時には、温湿布がお勧めです。特に目の周りなどのデリケート部分にも、簡単にできて効き目が早いのが魅力です。他に温湿布に適しているのは、頭痛や便秘、生理痛、腰痛等に効果があります。しかし、炎症や腫れ等の症状には向かないので注意してください。

こういった日焼け後や、運動後、ねんざ等には、冷湿布がお勧めです。他にも虫刺され後の痒みや腫れ、疲れた足・筋肉痛などにも効果がありますよ。

<温湿布と冷湿布の方法>

① 先ず温湿布は、洗面器にタオルが浸るくらい熱湯を入れ、用途に合った精油を1~2滴入れます。疲れ目だったら、ラベンダー・ローズ等が即効性があります。

② 冷湿布なら、同じく洗面器に氷水程の冷水を入れ、精油はミント・ローズマリー・カモミール・サイプレス・ラベンダー等です。

③ 細長く折った清潔なタオルの中心部を浸します。温湿布は熱湯なのでやけどに注意してタオルの両端を持って絞り、冷めない内に患部にそっと当てます。目に当てる際には、精油が目に入らないよう必ず目を閉じてください。

④ 約10~15分ほど症状が緩和されるまで数回繰り返します。冷めてきたら再度熱いお湯に浸してください。また、今の暑い時期にお勧めの使い方として、冷湿布の方法でつくったハンドタオルをビニール袋に入れ冷蔵庫で冷やしておき、急な来客時にお出ししたり、ほてった顔や手に当てたりと大活躍なので、是非お試しくださいね。

その他にも温湿布は、二日酔いや花粉症、風邪をひいた時にも利用できるので、自分に合った精油を色々試してみてくださいね。まだまだ本格的な暑さは始まったばかりです。皆さんも水分補給しながら、お身体を労わってあげてくださいね。パソコンやスマホにばかりかじりついてないで、たまには大自然の中に身を置き、のんびりリフレッシュすることも大切ですよ。
また次回をお楽しみに!