水でできる心と体のデトックス

水でできる心と体のデトックス

水の使い方で心身をクリアに

暑い日が続いていますが、暑さにつられてイライラ。カッカと心のバランスを崩してはいないでしょうか? 水にはさまざまなデトックス効果がありますので水の使い方を変えると心も身体もスッキリとクリアな状態を保つことができるようになります。

一番簡単に、水のデトックス効果を体験できるのは、水を飲むことです。
人間が一日に必要とする水の量は2~3リットルです。近代医学ではスープや味噌汁、サラダなど料理に含まれる水分も含めて2リットルとしていますが、アーユルベーダ(5000年前からあるインドの医学)では食事などでとる水分以外に2~3リットル、体質や季節にあわせてとるとよいとされていますが、ちょっと注意が必要です。水を飲むと痩せるなどなど水を飲むと健康によいという話を耳にされる方も多いと思いますが、実際にやってみたら痩せるどころか、むくみが酷くなった方や冷え性になってしまった方がいるのではないでしょうか?

実際、私もクライアントさんに水を飲むのをすすめると、飲みにくいので続かないという感想をいただくことがあります。そして、その原因の多くは冷蔵庫から出してすぐのミネラルウォーターを飲んでいたり、さらにはそれに氷をいれていたり、非常に冷たいままの水をとろうとしていた、とうい事がほとんどでした。これでは身体を冷やしてしまい、代謝を下げてしまいます。

脳で認識する感覚とは別に体は自分の体温より低いものを冷たい、高いものを暖かいと感じます。身体的にはほとんどの場合、常温の水でも十分冷たいものをとっていることになります。さらに冷蔵庫や氷などで冷やしては冷たすぎるので、たくさん飲もうと思っても喉が詰まる感じがしたり、飲む気が起きなかったりとなるべく身体を冷やさないように防衛本能が働くのです。

ただ、飲む水分を増やそうとアルコールやカフェインの入った飲み物を飲む方がいますが、アルコールやカフェインの入った飲み物水分には含まれませんので気をつけてください。コーヒー・紅茶だけでなく、緑茶・ウーロン茶・チョコレート・ココアにもカフェインが含まれています。カフェインを含んだ飲物、食べ物は不眠の原因や起きたときの倦怠感につながりやすいので、とりすぎには注意してください。

夏は白湯を常温に下げて飲む

一番のオススメなのは「お白湯」です。これもまた熱すぎると飲みにくいので一度、沸騰させたものを自分の飲みやすい温度まで下げてから飲んでください。自分の体温より高ければ身体を冷やす心配はありません。

身体に十分な水分が行き渡れば、代謝もUPし体の中の余分な栄養や老廃物を押し流してくれるので、体が軽く感じるようになり、ダイエット効果を得られる人や不眠の悩みがなくなる人、冷えが解消する人や快腸になる人もいます。真夏の暑い時に体温を下げるために冷たいお水をとるのは大賛成ですが、それが日常化しないように、ちょっと暖かいお湯をたくさん取るようにして見てください。

そのうち常温でも冷たいと感じる官能的で繊細な身体になりますよ。

入浴で心の澱みもキレイに

もうひとつの簡単にできる水を使ったデトックスに入浴があります。汗でベトベト、気分はイライラなときにシャワーを浴びてスッキリ、気分も爽やかとか、温泉に行ってお湯に浸かったたら嫌なことを忘れられるとか経験したことがあると思います。水垢離に代表されるように水には体の汚れを落とすだけでなく、心の澱を洗い流してくれる効果があるのです。

夏の暑い時期や忙しい時期など軽くシャワーですます人も多いと思いますが、残念ながらシャワーだと十分なデトックス効果は得られません。しっかりとオーラについた余分なエネルギーを落とすにはそれなりの水の量と時間が必要です。

ぬるめのお湯で半身浴をすれば、代謝UPで身体のデトックスもできて一石二鳥です。一掴みの塩を入れて、ゆっくり30分~40分ほどつかります。お好みでアロマオイルを入れるのもオススメです。アロマオイルは、夏はラヴェンダーなどのフローラルな少し甘めの香り、冬は逆に少しスパイシーな香り、生姜やレモンなどがオススメです。それぞれ季節で増えやすいエネルギーのバランスをとってくれます。
水を上手に使って身も心もスッキリ・クリアな毎日を送ってください。