「左脳的スピリチュアル~人生に奇跡を起こす魔法を手に入れる~」PART.1

「左脳的スピリチュアル~人生に奇跡を起こす魔法を手に入れる~」PART.1

引き寄せの法則の奥の深さ

その名を聞いて、「知らない」という人はほとんどいないほど、世の中に浸透してきた【引き寄せの法則】。おそらく、スピリチュアルには関心が無くても、【引き寄せの法則】には、少なからず興味を持っている人が多いのではないでしょうか。しかし、名前も知っていて、なんとなく概要も知っているけれど、実際にこの法則を使いこなし、人生の一部にしている人というと案外少ないというのが現状かもしれません。

【引き寄せの法則】とは、「思えば(願えば)叶う」という法則。簡単に言ってしまえばこうなりますが、実はこれだけではなく、なかなか奥が深い法則です。「思えば(願えば)叶う」とはいえ、闇雲に念じたからといって叶う訳でもなく、また、『思った(願った)ことってこれだったっけ?』と叶ったはずなのに、嬉しさがハートに染みてこなかったり……。でも、一番多いのは、「一生懸命思っている(願っている)のに、全く何も変わらない」というものかもしれません。では、なぜこのようなことが起こるのでしょう?

私達が「思う(願う)」というと、それは「願望」だと理解します。ところが、私達が日々「思う」ことは、願いだけではありません。私達の思考は起きている間、ずっと浮かんでは消えを繰り返しています。現在のことだけでなく、『あんなことしなきゃよかった』といった過去のこと。将来の不安といった未来のこと。『あの人は、どんな気持ちでああ言ったんだろう?』なんていう他人のこと。『パリに行きたいなぁ』という願望……。書き出していったらキリが無いくらい、休む暇も無くずっと動いているのが私達の思考です。

更に思考は、ネガティブが大好き。誰でも経験があると思いますが、頭で考えてポジティブな結論に導かれることは稀です。なぜなら、「思考(=頭で考えること)はネガティブ」だからです。それは、「思考=エゴ」という方程式が成り立つからです。「エゴ」というと悪者のように見えますが、決してそうではありません。「エゴ」は私達にとって警報装置のようなものなので、あらゆる場面でネガティブポイントを探すのが得意なだけ。良く言えば、「危機管理能力が高い」のです。私達を危険から守るのが「エゴ」の役目。そう言われると「エゴ」も悪者ではないでしょ?

変化することは危険であるという脳の方程式!?

ただ、ひとつ問題があります。私たちが願いを叶えたいと思う時、それは『現状を変えたい』という時でもあります。でも、現状を変える、つまり「変化を起こすこと」に対して私達は、「変化=危険」という方程式も持っています。これは脳科学でも証明されています。私達の大脳辺縁系には、生き残りのカギを握る「扁桃体」と呼ばれるものがあり、この扁桃体は闘争・逃走反応をコントロールしており、差し迫った危機に対して行動を起こすよう、身体の一部に警報を出すようになっています。そして、その「差し迫った危機」として、新たな挑戦・チャンス・欲望も含まれてしまいます。つまり、「エゴ」は大脳辺縁系にある「扁桃体」が自分の役割を果たしている一つの形と言えるかもしれません。

「思えば(願えば)叶う」のに叶わない、ということとこれらのことは無関係ではありません。例えば、「大きな家を23区内に建てたい」という願いがあり、毎日、願い続けたとしましょう。でも、願っている時の自分の内側を覗いてみてください。おそらく、「叶って欲しい!」と願いながら、「どうせ叶うわけない」という「恐れ」もあるのではないでしょうか?すると、「叶って欲しい」と「叶うわけない」で、エネルギーが相殺されてしまいます。天使達もどちらを叶えたら良いのか分からなくなってしまいますよね。つまり、現状のまま。「大きな家を23区内に建てること」は実現しないでしょう。

【引き寄せの法則】は、宇宙エネルギーの働きが大きいものです。そして、その宇宙エネルギー、天使達はいつでも中立なので、私達の思考全てに反応してくれます。「願いだけに反応してよ!」なんていう声も聞こえてきそうですが、もし、宇宙エネルギーや天使達がそういった「判断」を行うとするなら、そこに公正さや公平性は無くなります。「判断」が無いから、もれなく現実化するから、誰にでも公平かつ公正な結果がもたらされることになります。

私達がするべきことは、「恐れ」ではなく、常に「願い」だけを宇宙に発信し続けること。そして、宇宙からのギフトを受け取ること。ただ、それだけです。とってもシンプルなことなのに、【引き寄せの法則】を上手に使いこなしている人が少ないのは、勿体ない。ちょっとしたコツさえ掴めば、「思えば(願えば)叶う」が当たり前になります。そのコツを掴んで、あなたも≪引き寄せマスター≫を目指してみませんか?