完全無農薬のリンゴが救った命。現代を生き抜くヒントがいっぱい!『いのちの林檎』

完全無農薬のリンゴが救った命。現代を生き抜くヒントがいっぱい!『いのちの林檎』

完全無農薬、無肥料の林檎栽培

(あらすじ)
自宅の新築でシックハウスになった早苗さんは、その後近所のゴルフ場の農薬散布で科学物質過敏症を発症。
しかし病名が分かるまで6年かかり重症に。ある日食べ物すべてに拒否反応が起こり、水が一滴も飲めなくなる。脱水症状が現われ始めた娘を助けるため、母親は自然食品の店に電話をかけ続ける。そして出会ったのが木村秋則さんの、完全無農薬リンゴだった。

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境破壊は天変地異や異常気象を引き起こし、環境汚染は人々の身体を確実に蝕んでいる。
現代に生きるということは肉体的にも精神的にも困難を伴うものであると実感する日々だ。

本作は科学物質に汚染されつつある我々の身体について、また生き物や土など自然のもの、そして「意志」の人に救われるということについて改めて考えさせられる。
科学物質過敏症―食べ物や住んでいる家、排気ガス、煙草の煙、農薬……喉や皮膚から様々な科学物質は人体に入り込み、限界点に達すると発症する現代病。この病を近所のゴルフ場の農薬散布で発症した早苗さんは息ができなくなり、母親と二人、車で旅に出る。

しかし、日本中どこへ行っても安全に暮らせるところなどない。
水が飲めなくなった早苗さんを救ったのが、今話題の完全無農薬という木村秋則さんの奇跡のリンゴ。
木村さんは農薬に弱い妻のために17年かけて完全無農薬、無肥料の林檎栽培を確立させる。10年以上無収入、周囲の無理解と、あまりの苦難の日々に自殺まで考えたという木村さんの言葉一つひとつが胸を打ち、その満面の笑みに癒される。
今後、私たちはどう生きていくべきなのか?
それを木村さんのリンゴは教えてくれる。

 

『いのちの林檎』
監督:藤澤勇夫
出演:木村秋則、早苗さん親子
2013年7月13日( 土)新宿武蔵野館他全国ロードショー
配給:アークエンターテイメント
http://www.inochinoringo.com/
2012 FOX STAR STUDIOS INDIA PRIVATE