本当の『お金もち』はどこにいる?~お勧めアファーメーション~

比較しない練習

「どうして、私はこんなにも金持ちなんだろう?」

「お金」は数値化されているので、他との比較に走りやすく、少し唱えるハードルが上がります。ただ、覚えておいて欲しいのは、1万円をみて笑い出す人もいるし、1万円をみて笑わない人もいるという事実です。

だから、本気出せば、あなたが財布に500円の日に、「どうして、私はこんなにも金持ちなんだろうか?」と言うことも出来ると思いますが、気持ちがあまり伴わないでしょう。

「どうして、私はこんなにも幸せなんだろうか?」は、「幸せ」というのが、実は漠然と定義された、モヤモヤしたものなので、効果を発揮するんです。

誰も、「幸せ」を定義できません。叩かれてて泣き出す人も居れば、ムチで叩かれる事を幸せだと感じる人もいる。幸せに「形」が無いから、為せる技なのです。ソレをなんと呼ぶかを、勝手に決められるのです。

何を幸せと呼ぼうが、こっちの勝手なのです。

お金が好きなら、みつろうがススメているアファーメーション、
「あぁ~、お金持ちで良かったぁ~」を生活に取り入れてみたら?

あなたの暮らしの中で、少し贅沢な日に、言えばいい。
「あぁ~、お金持ちで良かったぁ~」
いつもは発泡酒を飲んでいるあなたが、ビールを飲んだ日に言えばいい。
「あぁ~、お金持ちで良かったぁ~」

きっと、あなたの脳(エゴ)はすかさず、
「もっと高いプレミアムモルツがあるよ、こんなの全然金持ちじゃない」
と、上と比較して、わざわざあなたのソレを下に位置付けたがるでしょう。

でも、昨日の発泡酒よりは、確実にランクが上のビールをあなたは今、飲んでいる。

相対性のこの宇宙では、何かと比べない限り、ソレは位置を有しません。
比べなければ、ソレは、唯一の、たった一つの貴重な、ソレです。
キリン一番搾りを、プレミアムモルツと比べるのも、淡麗生と比べるのも、自由です。

比べずに、ただ、ソレを、素晴らしいと思えるなら、比べなければ良い。
比べないと無理っぽい夜には、せめて下と比べて下さい。

わざわざビルゲイツを見て、「私は貧乏だ」と主張するのは、どうかと思います。
あなたは、誰かと比較しない限り、金持ちです。