~病気はギフト~矢崎智子の幸せになる直観医療PART.1

~病気はギフト~矢崎智子の幸せになる直観医療PART.1

直観医療って何でしょう?

皆さま、初めまして。アタナハクリニック院長の矢崎智子と申します。トリニティWebで連載をさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、私は都内で変わったクリニックを開業しています。どう変わっているかというと、一般的な薬を使った治療ではなく、自然医療と直観医療を融合した治療を行っているのです。自然医療とは、栄養サプリメントやハーブなどの、なるべく自然な物質を使う治療法のことです。これはご存知の方も多いと思います。

ですが、直観医療という言葉は聞いたことがない、という方が多いのではないでしょうか? 直観医療とは、英語ではIntuitive Medicineといい、超感覚(サイキック)能力を使って体内の臓器の物理的・エネルギー的な情報を読み取り、その情報に基づいて行う医療のことです。

例えば、有名な直観医療者には「7つのチャクラ」(サンマーク出版)で有名なキャロライン・メイスさん、看護師のクリステル・ナニさんなどがいます。 アメリカでは歴史が長く、すでに数多くの直観医療者が医師とタッグを組んで働いています。

突拍子もないことのように聞こえるかもしれませんが、 実はアメリカだけではなく日本でも、多くのプロフェッショナルの医療従事者は直観力を使っています。例えば、優れた医師や看護師は、検査の数値にかかわらず、患者さんの重症度や危険度を「察知」できるものです。直観能力が発揮されていると、正確な診断や治療が行われやすくなり、患者さんにとってよりよい治療を提供することができます。

これは、母親が子どもの微妙な体調の変化を感じとったり、“何となく”危険を感じてそれを回避できたり、というような、いわゆる「第六感」と全く同じで、誰でも無意識に「見えない」情報を受け取って、それを利用しています。実は特別なことではないのです。

そのような、通常は曖昧で漠然としていて、無意識に使っているその感覚を、医学の専門知識に基づいたトレーニングによってさらに研ぎ澄ませ、人体からの情報を得ることに特化し発展させたのが直観医療である、と思っていただけばよいでしょう。

体内リーディング

直観医療で、体内の情報を超感覚的に読むことを、体内リーディングまたはボディスキャンなどと呼びます。 では体内リーディングで、人の体内はどう観えると思われますか?

私が初めて人の体内を超感覚的に観た時は、今ほどはっきりと臓器の状態が観えたわけではなく、ぼんやりとした感覚を感じる、という程度でした。でも、そこに宿っている感情が生き生きと伝わってきました。

喜び、悲しみ、怒り……。人の臓器は多くの感情にあふれていました! 東洋医学の知識として、臓器と感情のつながりは学んではいましたが、体内リーディングで生きた感情の動きをまざまざと観た時には驚きました。

患者さんの体内を観せてもらう時、毎回同じものが観えるわけではなく、その時に必要なものが観えてくるのですが、その人のインナーチャイルドや過去生が抱えている感情が観えることもあります。
経験を積んでいくうちに、患者さんの感情に影響を受けた臓器の状態を、より視覚的にリアルに観ることができるようになりました。さらに、栄養素の過不足や有害物質の蓄積、神経伝達物質のアンバランス、ウィルスや細菌などの微生物、がんや炎症などの病変などの、多くの情報を受け取ることもできるようになりました。

細胞と話をすることもあります。例えば、白血球はとても多くのことを教えてくれます。ある時、いろいろな治療をしたけど治らない、という皮膚に発疹のある患者さんがいらっしゃいました。体内を観せていただいたところ、白血球がほとんど働いていないイメージが観えました。

白血球に、「どうしたの?」と聞いてみると、「有害物質が多すぎて働けないんだ」という答えが返ってきました。そこで体内の有害物質を探してみたところ、水銀や鉛などの有害金属が多く蓄積しているために、白血球の働きが落ちていること、その結果体内の真菌(カビ)の量が多くなり過ぎてしまい、発疹を起こしていることがわかりました。この方に抗真菌作用を持つハーブであるオレガノのオイルを摂っていただいたところ、一時的に発疹がバーっと悪化したあと、きれいに治ってしまいました。

一般の病院では、カビの問題はおそらく考慮すらされないか、検査をしても引っかからないため、原因不明ということになり、ステロイド剤を使うなどの治療になるでしょう(ちなみにステロイド剤は、カビを繁殖させてしまうので逆効果です!)。

このように直観医療では、辛い症状だけが続いていて、いろいろな検査をしても原因がわからない難病の患者さんの場合でも、病気の根本原因につながる情報を得ることができ、そこを突破口にして治療をすることができるのです(*もちろん、直観的に観えたものは、検査でできる限り医学的な裏付けを取り、治療を行っています)。

直観医療との出会いは、つねに根本治療を志して試行錯誤してきた私にとって、とてもエキサイティングなことだったのです! また、体内を直観的にリーディングすることは、物理的な身体の情報を得るというだけではなく、病気がその人の人生においてどういう意味をもっているのか?という、深い気づきを与えてくれることにもなるのです。

直観医療は、物理的な方法だけではなく、スピリチュアルな方法での病気へのアプローチでもあり、医学の新しいパラダイムであるともいえるでしょう。私が直観医療を始めたのは、病気や障害についての先進的なヒーリング手法であるシータヒーリングを学んだのがきっかけでした。私の行っているメディカルヒーリングは、シータヒーリングをさらに医療的に発展させ、自然医療と融合させたものです。

次回はそのメディカルヒーリングについて書きたいと思います。

アタナハクリニック
http://atanaha-clinic.jp/