ホリスティック栄養アドバイザーMihoの“少しずつでもいいじゃない”Vol.3 本当に続くダイエット

ホリスティック栄養アドバイザーMihoの“少しずつでもいいじゃない”Vol.3 本当に続くダイエット

なぜダイエットするの?

あなたは今ダイエット中ですか?それとも近いうちダイエットしようと思っていますか? それはなぜですか? 本来ダイエットには「食餌療法」という意味があります。減量のほか、治療のために行われる食餌療法もダイエットといえます。

ダイエットとは、健康に結びつくもの。体を、より自然に健康に近づけること。“痩せる”ことが目標でも、その先にある目的を意識することが大切です。つまり、痩せることで「どうなりたいのか」「今と違ったどんな毎日を過ごしたいのか」「どう生きたいのか」という問いにも繋がっていくのです。

体は全て、食べた物からできています。これまで毎日積み重ねてきた食生活や生活習慣や体質・心の習慣が今のあなたを作り出したといっても過言ではありません。

食餌療法が根治療法であるように、ダイエットは普段の食生活や習慣、心の持ち方の根本を探ることからはじまります(根治療法:病気の症状のみを和らげるのではなく、根本の原因部分から癒すこと)。とはいえ、ダイエットは実はシンプルなものです。そもそも、健康に結びつく「正しいダイエット」とは何かという事をほとんどの人は知っているはずです。

正しいダイエット

私たちの体は、なぜ太るのでしょう?そしてどうしたら痩せるのでしょう? 方法は何にせよ、どうしたら痩せるのかはみんな知っているはず。痩せるための正しいダイエットには、これしかありません。

「少食と運動」

健康な体は、体質の差はあれ体が必要なエネルギーの量よりも多く食べれば太り、少なく食べれば痩せていきます。体を動かせばよりエネルギーを使い、動かさなければ余ったエネルギーは体に蓄えられていきます。このことを知っていてもダイエットが難しいのは、習慣を変えるのが難しいからです。

さまざまな痩せるためのダイエット法は、いわば少食と運動に対しての効率よい方法や習慣付けなどの方法を工夫し提案されたものと言えるでしょう。また、栄養や体についての最低限の知識を持つ事はとても重要です。情報に踊らされず自分で正しく判断するためには、常に“なぜ”の意識を持つことと、それに答えられる基本的な知識があることが大切です。

正しいダイエットとは、現在の体を作りあげた習慣を根本的に見直し、自分が快適に過ごせるための体の状態を知りそのための少食と運動の習慣を築くことです。

本当に続くダイエット

自分の体をどういう状態へ導きたいのか、その体で毎日をどう感じどう過ごしていきたいのか、それを自分自身で選び決断するのが本当に続くダイエットです。

体重は単なる数字です。正しく食べ、体を動かす生活を続けていれば、体に必要な食べ物や適正体重を体が教えてくれるようになるでしょう。また、情報を詰め込みすぎて、何はだめ・何は体に悪い、と食べ物に対してネガティブな印象を心に植え付けてしまうより、自然の恵みの食べ物全てに感謝しながら食事を楽しみ、健康な体に感謝しながら日々を送る事も大切なのではないでしょうか。完璧でなくてもいい、少しずつでもいいから続けてみましょう。

正しいダイエットの参考に、合わせて前回までの記事「情報に踊らされないために」「食事日記のススメ」もよろしければどうぞご覧ください。