二人を引き寄せたのは「孤独」……オオカミ少年と心を閉ざした少女の心の交流を描く『私のオオカミ少年』

二人を引き寄せたのは「孤独」……オオカミ少年と心を閉ざした少女の心の交流を描く『私のオオカミ少年』

ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」のクールなイケメンぶりが韓国のみならず、日本の多くの女性を虜にしたソン・ジュンギの最新作映画です。

運命に導かれるように出会った少年と少女

あなたには忘れられない人がいますか? 体温46℃、血液型判定不可……この世に存在してはならない少年と
孤独な少女の運命の出会い―

病気のため周囲にも心を閉ざしていたスニ(パク・ボヨン)は、家族とともに引っ越してきた静かな村で、闇の中に身をひそめる謎の少年(ソン・ジュンギ)を見つける。まるでオオカミのような目つきで人を警戒し、言葉も話さず、人間離れした行動を見せるが、ひょんなことから家族の一員として迎えられることに。チョルスと名付けられた少年がどこか気になるスニは、世の中で生きて行く方法を一つずつ教えていく。初めて自分に手を差し伸べてくれたスニに、切ない感情が芽生え始めるチョルス。しかしある晩、大家の息子ジテ(ユ・ヨンソク)が、嫌がるスニに執拗に迫る様子を目撃したチョルスは様子が一変、隠された危険な本性が明らかになる―。

本作は、韓国初のキャラクターとなる“オオカミ少年”が、人の温かさに触れ、手を差し伸べた少女に淡い恋心を抱くピュアで切ないファンタジーラブロマンス。ある意味私たちの日常からかけ離れた“オオカミ少年”という題材を用いながらも、主人公二人のピュアな心の交流が丁寧に描かれ、誰もが若い頃に経験した甘酸っぱい感情を思い起こさせる。

韓国ラブロマンス映画史上No.1の大ヒット!

この世に存在してはならない“オオカミ少年”という難役に挑んだのは、2012年最も活躍したタレント第1位にも選ばれ、今やもっとも旬な俳優であるソン・ジュンギ。

ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」(2010)などでの知的なイケメン役とは全く異なる“オオカミ少年”という特異なキャラクターに息を吹き込み、野性的かつ憂いのある瞳で喜怒哀楽すべての感情を表現、その類まれなる演技力が大絶賛され、ソン・ジュンギ シンドロームを巻き起こした。また少女スニを演じるのは、映画『過速スキャンダル』(2008)で注目された若手実力派女優のパク・ボヨン。

本作では病のため心を閉ざした少女が、少年との出会いによって変わっていく様子を心情豊かに演じ、多くの女性の共感を得ている。

世の中に見捨てられ、愛を知らなかった少年と、彼にとって世界のすべてであった孤独な少女、不器用で純粋(ピュア)な二人の愛の結末は、観る者の心を揺さぶり、涙を誘う。

『私のオオカミ少年』
2013年5月25日(土)新宿シネマカリテ、109シネマズ川崎ほか全国ロードショー
出演:ソン・ジュンギ、パク・ボヨン、チャン・ヨンナム、ユ・ヨンソク
監督・脚本:チョ・ソンヒ『兄弟の家』『獣の終わり』■配給:CJ Entertainment Japan
(c)2012 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved
http://ookami-shounen.jp/

 

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