ホリスティックケア・プアマナの宇宙の法則・身体の法則 PART.22『大切なのは原因を探究することではありません』

ホリスティックケア・プアマナの宇宙の法則・身体の法則 PART.22『大切なのは原因を探究することではありません』

原因を知るよりも大切なことがある

横浜で女性のライフステージに合わせた鍼灸・美容鍼灸・疏泄マッサージの施術をさせて頂いているホリスティックケア・プアマナ(puamana)です。今抱えている身体的な悩みを解決しようと、原因を探り続けるうちに目的が『原因を追究すること』にすり替わってしまうことがあります。しかし、大切なのは本当に原因を知る事なのでしょうか?

例えば、首の回りがハイネックやスカーフで覆われていることが我慢できないという方がいるとします。疲れているときにはネックレスさえもうっとうしく感じられるようになり、とうとう首を大きく開いたトップス以外は着られなくなってしまった。

冬でも首の周りを開けているので風邪をひきやすくなり、冷えから肩こりや頭痛もひどくなってしまったために、この方は治療を始めましたが結果が芳しくありません。そのうちに冷えが原因というより元々は「首回りに何かがある」という感覚に耐えられなかったのだということに思い当たり、これはスピリチュアルな原因があるのかもしれないと、前世療法やチャネリングを次々と試します。

その結果、首を絞められて命を失ったことがあるという決定的だと思われる原因に行き当たりました。病院では決してこんな原因を知ることはできなかったでしょう。この方は肩の荷が下りたような気持ちになりました。ところが、原因を知っても症状は治まりませんでした。原因はもっと別のところにあるのかもしれない、と思い、別のチャネラーにも見てもらうことにしました。

こうしたケースの場合、問題は前世療法やチャネリングにあるのではありません。代替療法もスピリチュアルな解決方法も病院で薬をもらって対処するのとの違いは、治す主体ではないかと思います。薬や手術と違って、ほとんどのセラピーは手助けであり、そこからどう乗り越えるかが癒しや治癒の過程になってくるのです。

癒しは治癒を起こすためには自分の原因と向き合うこと

前世の出来事に限らず、幼少期の出来事や事故の体験などのトラウマの原因となった出来事を「思い出したくない」と言って心の底にしまっている場合にも同じように解決への道は開いてきません。癒しや治癒を起こすためにはまず自分自身の中にある原因と「向き合うこと」が必要なのです。そしてそのためには実は、原因を特定することはあまり重要ではありません。

前世であれ、幼少期であれ、過去の事故の体験であれ、今現在起こっている出来事ではありません。今、あなたは安全な場所にいて、十分に対処をすることができる。そのことを自分で納得することさえできれば良いのです。
解決のためのメソッドは、心理学にも各種のセラピーにも示されていますし、方法をネットで見ることもできます。

原因を探ることに終始してしまうと、解決への道のりは遠のいていくばかりです。原因がわからなくても
今ある症状(原因がわかっている場合には、原因となった出来事)に向き合い、現在は原因となった出来事がおこった過去に存在していないこと、当時と状況が変わった今では問題に対処することができることを自分が納得することができさえすれば良いのです。

問題に向き合うと、当時体験した辛い感情を思い出したり、今ある人間関係に対する認識を変えなければならなかったり、場合によっては生活自体が変わってしまったりと、少なからず変化や苦痛を伴うのでなかなか勇気が出ずに一歩を踏み出せないこともあるでしょう。

でも変化や苦痛を乗り越えた後には、今よりもっと良い状況が必ず待っています。大切なのは、問題の原因を知ることではなく、それをどう乗り越えるか。今日より良い明日を迎えるために、勇気をもって頂きたいと思います。