おへそを大事にする先人の知恵~肉体と魂をつなぐシルバーコードが「臨死体験」と「死」を決める

臨死体験と死

事故や大病などで瀕死な状態で臨死した人が、あの世とこの世の境まで行った時に、「綺麗なお花畑を見た」「小さな光が誘導してくれた」「三途の川が流れていて向こう側に亡くなったおばあちゃんが迎えに来ていた」……。などと、意識が戻った後に体験したお話を聞いたことありませんか?

これは日本だけに限らず、世界中の臨死体験をした人が同じようなことを話しています。その、「臨死体験」と「死」との違いは一体何なのでしょう?

それは、「シルバーコード」で繋がっているか、いないかの違いです。寝ている間に、私たちは霊界にいる魂達に会いに行ったり、近い将来に起こることを先に見せて貰っています。そしてその時私たちは幽体離脱をしています。臨死の時は、あの世の入り口辺りまで光(守護霊)によって誘導されて行きます。

その際に、自分の使命を思い出したり、「地球や神さまのために生きよう」と生き直そうとする時は、魂はあの世とこの世を繋ぐシルバーコードで繋がれているので、必ず、自分の肉体に戻って来ます。霊的な死とは、シルバーコードが切れてなくなっていることを言います。

そのシルバーコードのある位置は、女性であれば、おへそ、男性であれば、丹田(おへそより3センチほど下辺り)にあります。私はいつも、遠隔スピリチュアルヒーリングへご参加して頂いた方へ向けて、「おへそ」を冷やさないようにお伝えしております。その理由として、私たち人間の一番大事なエネルギーである「お腹」によって、体調や波動、オーラでさえも変化するからです。お腹の調子が悪い人は、肉体と魂をつなぐシルバーコードが弱いため、病気を繰り返してしまうようです。波動・波長が弱っているからです。

最近ではあまりへそピアスをしている人は見かけませんが、へそピアスは大事なシルバーコードにキズをつけてしまうため、波長・波動が弱くなります。オーラまでも小さくしてしまうために、運気も悪くなったり、六感力が低下します。また、丹田チャクラがしっかりと回っていないために、やる気が出来なかったり、疲れやすくなることもあります。病気を回復したいと願う人はしっかりと丹田呼吸をすることで、元気になっていきます。

シルバーコードと「おへそ」のつながり

丹田である「おへそ」を私たち先人は大事にしています。「へそのゴマをとるとお腹を壊す」「へそを出して寝るな」「雷にへそをとられないように、へそを隠して!」と子供ながらに「なぜ?」と思いつつ、大人が言うとおりにしていませんでしたか? 私は雷が鳴り始めると、一番に枕でお腹を覆ってしまう子でした。先人たちは、おへそとシルバーコードの繋がりについては必ずしも知っていたわけではないでしょう。きっと、何気なく昔から伝えられていたことを子孫にも伝えただけかも知れませんが、その「へそ」には、「生と死」に繋がる関係があることを暗に知っていたのだと思います。

これで皆さんも「おへそを冷やさないにして下さい」とお伝えした意味が、分かって頂いたと思います。ですから、おへそは大事にして下さい。体調が悪いなと思う人、運気が低下しているかな?と思う人は腹巻を巻いて寝てくださいね。