『運命鑑定士』が教える!「ご縁の法則」~無縁編~

『運命鑑定士』が教える!「ご縁の法則」~無縁編~

人が離れていく、過剰な自分アピール

「ビジネスでも恋愛でも、ランチ友でも良いから、とにかく良い人脈が欲しい。できるだけセレブや成功者がいいな。優しい人、知的な人、自分にとって有益な情報をくれて、マルチでも宗教でもなく善意に充ち溢れた人大歓迎!」と、正直なまでに貪欲な方が、たまにいます。

かつては僕も貪欲さが前面に出ていて、そんなふうに思っていた時期がありました。情けない話ですが事実なので敢えて否定しません。もしかしたら、あなたのまわりにも、そういう系統のオトモダチがいませんか。「悪い人じゃないんだけど……ちょっとね……」という感じの。悪い人じゃないけど、本音を言えば関わりたくないですよね。言い方を変えれば『かまってちゃん』とも言えますよね。

では、今回は、貪欲なまでに人脈が欲しいのに、何故か誰からも相手にされないで独り相撲を取り続けている人のお話をしましょう。あり得ないと思いますが、もし、自分自身に当てはまっている節があったら、今から気を付ければ大丈夫ですので安心して下さい。そして、より良い本物のご縁を紡いでいって下さいね。

そういう人の殆どがプライドだけは高いです。「私、こう見えて結構頑張ってるのよ!」みたいな態度を取る人は要注意です。何をどう頑張っているかは謎ですが、とにかく本当に何らかの努力はしていると思います。しかし、いいですか。「だから何?」という話なのです。過去に辛い事があったとか、資格をたくさん取ったとか、習い事をしてるとか、そんなことは別に誰の役にも立ちません。そんなに頑張って頭角を現しているのなら、人脈など求めずとも、勝手に人が集まって来ることでしょう。

この手のタイプは要するに自分を褒めて欲しいのです。できるだけステータスの高い人に認められることで自分の存在を肯定したいのです。幼少期に『条件付き愛情』で育てられたのかもしれません。テストで100点取ったから偉いとか、きちんとお手伝いしたから好きとか、そういう育てられ方をずっとされてきた人は、大人になっても気がつかない限り、このマインドから抜け出せません。でも、いろいろ頑張ってるのに誰も自分を褒めてくれなくておかしいな、なんて首をかしげている人も少なくありません。そして、見方を変えれば、自分から見てステータスの低い人のことは見下している可能性もあるので、そんなことをして誰かに慕われることはありません。

「与えない人」にご縁は訪れない

次に、誰にも人や仕事を紹介して貰えない人の特徴は「与えない人」です。「私に与えるモノなんて何もありません!」と思う方もいるかもしれませんが、与えると言うのは、必ずしも金銭的な物だけではないのです。相手が喜ぶ言動の積み重ねを疎かにしている人は、どんなに教養があろうとも、敬語が得意であろうとも、プロフィール写真をプロのカメラマンに撮影して貰っていようとも印象が悪いのです。過去に、もしかしたら、無条件で美味しい思いをし続けて問題が無かったのかもしれませんが、大人社会では残念ながらそんなに甘くはありません。

人生の主役はもちろん言うまでも無く自分自身ですが、コミュニケーションにおいては、時には相手を立てる事も必要です。そして、どんな物語の主人公もハッピーエンドで締めくくられる人たちの共通点は、仲間を想い遣るというマインドを徹底しているかどうかなのです。

もし、そうではない人を間違って誰かに紹介してしまったら、紹介者の株まで下がってしまいます。もし、ご縁をつなぎたいと本気で思ったらエゴも大事ですが、それよりも相手に喜んでもらえるような小さな積み重ねに力を入れて見て下さい。気が付いたら「また、あなたに会いたい!」と思われるようなステキな人になれますよ。