心身の情報を瞬時にスキャン!生命の不調和を把握して整える生命情報システム(NES-HEALTH)

心身の状態をスキャニングする新セラピー

NESとはニュートリ・エナジェテシック・システム(生命情報システム)の略で、スキャナーで心身の情報を読み取り、情報水や生命場に働きかける機器で不調和を整えるセラピーです。私はEMF(電磁場)バランシング・テクニックという、人の周囲に広がる電磁場に対するエネルギーワークをしていますが、数年前、その電磁場の動きを機械で図ることができないかと思い立ち、見つけたのがこのNES-HEALTHと言う機器でした。

生命場の情報を包括的に捉える機器(スキャナー)ということなので、電磁場を調整するセッションの前と後でどのような変化が現れるのか、客観的に把握できる!と思い、資料を取り寄せたところ、100ページほどある分厚い、専門用語に溢れた情報が届き……気後れして、そのまま読まずに放置することになっていました。

そのNESのセッションを東京で行っているということで早速、体験してきました。

測定は、ただ15秒間、手をスキャナーにのせただけ。これだけ?と思ったのですが、それから膨大な量の情報を伝えられることになりました。心身の状態が170項目以上の側面から測定されるとのこと。

臓器や経絡、免疫、筋骨格や栄養のバランス、感情、マインドから有害物質、電磁波の影響まで、色やグラフィカルバーでその状態が示されていました。NESプラクティショナーである田所さんが、この情報を一つ一つ、丁寧に説明してくれました。

 

詳しく見てみると……
スキャン結果では、NESの入り口でもあるPL(ポラリティー)という極性のブロックが少し見受けられた、とのこと。ブロックの原因は、感情のブロックやストレス、電磁波障害、飛行機などの高速移動、ジオパシックストレス、毒素、慢性疲労病など、ということですが、普段、パソコンを使う時間が長いことが関連しているのかもしれません。また、セッションのために都心に出てきた自体で疲れていたのですがそのような状態もこのような形で出ることがあるようです。

  

臓器のエネルギー度合では、唯一表示されたブロックが「膵臓(すいぞう)」。膵臓は消化酵素と血糖調整のドライバーで、炭水化物、タンパク質、脂肪の消化酵素の生産のための膵臓機能の維持をし、内分泌腺活動と血糖調整などを行う場所だそうで、精神面では主に「管理」を意味し、コントロール、促進、調整・調節に関連する、とのこと。

「管理」にブロックがある場合は、何かを成し遂げるための活動の管理、調整することが困難な人に現れやすい、ということでした。私は仕事を一人で抱え込むタイプなので、その傾向が膵臓のブロックとして表れるのかもしれません。物理的に言っても、私はもともと消化器系が弱く、お肉を食べるとお腹を壊すのでもう何年も食べていないのですが、この膵臓が問題だったのかもしれません。

その他、経絡のエネルギーライン(肉体の調和と調整、そして臓器、細胞器官、感情、経絡の情報伝達)や筋骨格系、免疫システム、潜在意識レベル、栄養など、様々な分野でのブロックの情報と、可能性としての原因についての情報がありました。

印象的だったのは、マインド関連の情報です。ポジティブ要因は、「平和」や「受容」が、ネガティブ要因として「非難」が出ていて、自分の認識と同じだったので笑ってしまいました。どんなにスピリチュアルな知識や意識を高めてもなかなか捨てられないのが、ジャッジしたり、非難したりする癖。なんとか乗り越えたいな~と思っております。


最後の情報が、コア・ビリーフ。「全ては公平である」という箇所に重点を置いた核なる信念があるとのこと。公平であること、中立を保つこと、それは常に意識していたことですがそれが自分の核なる信念だとは、少しびっくり。私って意外と、高潔な人間だったんだ、などという新鮮な気持ちになりました。

それにしても、こんなこともスキャナーで読めてしまうのに感心してしまいました。期待通り、精神性と、科学、物理的な世界をつなげてくれる、有効なツールのようです。難点と言えば、情報量があまりにも多いことですが、段階的に分析していくといいのかもしれません。

また、スキャナーで得た生命場の情報をもとに、その不調和を改善するための情報転写水や、周波数で生命場を修正するという電子機器によるセラピーがあり情報を頭で細かく理解することなく、問題に対応できるようです。

その機器を、ブロックがあった腹部周辺にしばらく当てさせてもらいました。直接、体につけないでいいと言うことだったので、話をしながら、機械をお腹に向けていただけなのですが、15分ほど経つと、お腹の辺りと言うよりは、体全体が軽くなった感覚がありました。

ちなみに私は、電子機器の電磁波には比較的敏感で、携帯電話で頭が痛くなったり、コピー機の近くにしばらくいると気持ちが悪くなったりするので、電気療法などには懐疑的だったのですが、機械を向けていても、嫌な感覚はありませんでした。エネルギーワークを機械がやってくれる、という感じ。一家に一台あると便利ですね。

レムリアでは、再生の神殿というものがあった、と聞きます。神殿のイメージとして、複数の人が、共通して、その神殿のイメージに中央にらせん状の磁場発生装置のようなものを描いていたのを思い出しました。レムリアでも、このような装置で人々を再生していたのでしょうか。

私達は過去であり、未来でもある、そんな世界に近づいているのかも知れません。技術やテクノロジーが、このような形で、人に恩恵を与える形で発展していってほしいです。生命場は一つの言葉がけでも情報が変わってしまうので、2回続けて測定しても、正確な数値は出ないそうです。

期待感が入ってしまうからかもしれませんが、残念ながらセッション後は、最低でも5日間は空けなくてはいけないとのことなので、ビフォア・アフターの変化を測定には活用できないとのこと。いずれにしても、自分の状態を客観的に捉えることが出来た有意義なセッションでした。

■Totalバランスサポート
http://nestherapy.net/  

■心と体の【サポーター】15秒で全てが分かる☆NESセラピー
http://ameblo.jp/nestherapy/

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