恋・仕事・美しさ~輝く幸運体質を手にする波動とスピリチュアリティのコツ PART9 恋に仕事に、人との繋がりに。心を癒すことで幸せへの近道へ。

子供の頃の満たされない想い

幼い頃、満たされなかった想いはありませんか? 人は、子供の頃の満たされなかった想いが今の生き方に影響していることがあります。もっと愛してほしかった。ありのままの自分を認めてほしかった。そういう満たされなかった想いがあると人は、その想いを満たそうと今度は他者へ求めていくようになります。

しかし、自分が望むように満たされることは、個性の違う人にとっては難しいのです。そのため、ずっと満たされないまま抱えていくこととなります。その未完了の想いは、インナーチャイルドとして自分の中に存在し、その想いと同じような境遇に遭遇すると、激しく動揺し心は大揺れします。

その状態は、波動を下げてしまう要因ともなり、運気を下げます。また、人との関係において「こうしてほしい」という希望となり満たされない時に苦しみや悲しみなどの辛さを伴うこととなります。あまりに、心が苦しくて悲鳴をあげているので、幸せになりにくい状況となってしまうのです。

でも、間違わないでくださいね。あなたが悪いのではありません。幼いころの自分が傷ついたまま、満たされなかったまま、今も悲しみを訴えているだけなのです。その気持ちを、癒すのですから何も悪いことではありません。癒すことができたなら、満たされなかった想いは満たされ、そして心晴れやかに、魅力輝くあなたが存在することになるのです。

インナーチャイルド(未完了の想い)を見つけましょう

★子供の頃の記憶で、忘れられない想いを見つけましょう。
子供の頃の記憶で、繰り返し思い出す場面はありませんか?
あるとしたら、そこに傷ついた自分の感情が隠れている可能性が強いです。

★いつも自分の中で、求めていることや得られないと辛いことはありませんか?
無条件で愛してほしい。認めてほしい。そういう強い想いを感じていたとしたら
幼いころに得られなかった想いの可能性が強いです。

※場合によっては、無意識に記憶が蘇らないように抑え込んでいることもあります。そういうケースでは、向き合うことに怖れを感じるかもしれません。あまりに辛いようでしたら、専門家のケアと導きを得ることをオススメします。

インナーチャイルドを癒しましょう。
インナーチャイルドが見つかったら、癒しましょう。
自分だけの時間を作りましょう。
人がいるよりも一人のほうが感じやすいでしょう。
そのうえで、自分の中に、あった未完了の想いを、なによりも認めましょう。
「あの時、私はこうだった」と感情を感じましょう。
「あの時、私はこうしてほしかった」と叶わなかった想いを感じましょう。

その時に、ひとつだけ注意点が在ります。
お母さんも、お父さんも忙しかったのだろうから仕方がないと割り切ろうとすることです。

傷ついたのは、大人の今の私たちではありません。子供の頃の、私たちです。大人の事情を考えるのは、優しさかもしれません。しかし、それでは癒しは進みません。子供にとって、大人の事情で想いを抑え込むことほど辛いことはないのです。

是非、子供になって自分だけの事情で感情を感じきりましょう。子供の用に泣いてもいいのです。癒す時に、こうしちゃいけないという制限を、自分につくるのはやめましょう。初めは、今まで感じてこないように頑張ってきた感情と向き合い、癒すのですから辛いかもしれません。でも、癒しが終わった頃には、気分は晴れやかになり、心から安心し笑える日々が手に入るでしょうから安心して取り組んでください。

波動が上昇し、魅力輝くあなたになれることでしょう。それは、幸せへの近道となるはずです。

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