味覚は魂の成長に繋がっている~「甘いモノがつい食べたくなるスピリチュアル的解釈」

甘いモノがやめられない心の傾向

こんにちは!幸せ魂案内人の望月彩楓です。あなたは、甘いモノが無性に食べたくなって、ついコンビニやケーキ屋さんに寄って帰るのが日課になっている時はありませんか? スイーツ無しでは、やっていけない!ダイエット中なのにどうしても甘いモノが食べたくて仕方がない!そんな時がありませんか?

単に甘いモノが好きだからというだけでなくて、どうしてもふと気づくと食べたくなってしまうとか、やめたくてもやめられない場合があるかもしれません。それは、他人に甘えたり頼ったりできず一人で悩みを抱え込んで苦しんでいる時期、あるいは辛いのに我慢ばかりしてストレスを抱えている時だったりするのをご存知でしょうか?

甘える
甘やかす
甘い顔
甘い新婚生活

というように甘さは、柔らかさや、ぬるま湯の心地よさ、楽、夢見心地……など、辛さや厳しさの対極にある表現ですよね。甘い食べ物というのも、実はそのイメージにとても良く似ていて、自分の心や体に苦しみや辛さが蓄積していると、バランスを求めて甘さを求める傾向にあります。
ですから、つい甘いモノを過食してしまう場合には、周りからの優しさや思いやり不足であったり、恋人やパートナーに甘えられない。または自分自身を優しく受け入れてあげられない等「甘さ」が不足していることが多々あります。

一方で、

辛い=からい
苦み=にがみ

辛い(つらい)、苦しい、という言葉にも辛さ(からさ)や苦味と同じ漢字で表されるように、自分の中で辛味や苦味がブームになっている時には、苦しみや辛さといった試練による魂の成長を求めている時であることが多いです。

このように食べ物の好みやマイブームというのは、その時の状態が反映されているのです。子供の頃は辛味や苦味が苦手だったけれど今は大好きでハマっている!という場合にはあなたが今まで試練を乗り越えて成長してきたことで、辛さ苦しみとも向き合って乗り越えられるようになったせいかもしれません。このように、魂の声を聞く上でのバロメーターとして「味覚」にもぜひ着目してみてくださいね!