川崎つばさの心をキラキラお洒落に変える方法 番外編 川崎つばさ神々の島へ行くPart.3

瞑想で精霊と交信

ぐったりしてホテルに戻った夜。精霊との交信をするための瞑想でいよいよMom suzy師とご対面です。あれ?あれれ?どこかで見た顔!! そう実は以前に仙台にいるヒーラーさんより紹介を受けたことがある方でした。お互いにこれはびっくり!! 私の夢をお話したところ、Mom suzy師は私のプロジェクトについての手助けを快諾してくださいました。

さてさて、そうはいえど私のやりたいマテリアル。それは……調香師。今まで日本でありとあらゆる有名な調香を受けてきました。でもどのブレンダーさんも私の話を聞かないし、それどころか勝手なイメージで香水を作り上げてしまう 私がほしいのは、潜在意識(心の底)に働きかける、その人だけのオリジナル香水。そのためには、きちんとした素材であること。そして、心と魂からきれいになれる素材であること。この二つの要素を兼ね備えた香水をずっと探しておりました。

そのお話をMom suzy師にするとなんとMom suzy師がきちんとメディスンマンとしてエネルギーを入れたアロマのプロダクツがある!!ということでした。ただ、それを使っていいかはシャーマニズムにのっとり、神々の許可が下りないと使えないとのこと。瞑想で精霊にお願いをしに行ってきました。

 

バリ島はバリ・ヒンドゥーという独特の宗教

そうそう、その前に神々の島バリについて少しお話をしたいと思います。実は、バリ島のあるインドネシアは90%近くがムスリム。ところが、このバリ島はバリ・ヒンドゥーという、仏教とヒンドゥー教が合体した独特の宗教が信仰されています。このバリ・ヒンドゥー教ではアニミズム、祖先崇拝、呪術などバリ固有の文化的な特質が根強く生き続けています。カースト制も含まれているバリ・ヒンドゥー教ではお坊さん(メディスンマン)に近い役職になると白装束をまとわなくていけなくなるそうです。Mom suzy師は数少ない女性のお坊さん(メディスンマン)なんです。

さあこの、バリ・ヒンドゥーの流れにそって精霊にご挨拶とお願いに行ってきました。1回目の瞑想は海の精霊と風の精霊。海辺で瞑想。この海辺では前日、祀りごとがあったようでたくさんのお供えがありました。自分のチャクラとエネルギーを整えながら、自分の願いを3度祈ります。そしてその願いと今回のプロジェクトに対し、メディスンマンであるMom suzy師が精霊に対し交信をしてくださっています。手もとに見事なエナジーボールが映っています。

そして私は、精霊に対し「このプロジェクトが人びとの役に立ちそしてそれを精霊が許可するのであれば神鳴りを通し教えてください」と顕在意識でも認識できるようお祈りをすると……。

なんと!! 龍のような雷が鳴り響き(正直、海辺だったので怖かったです。)見事、海と風の精霊から許可をもらうことができました。まだまだ精霊への御挨拶とお祈りは続きます。翌日の地球のへそといわれる白蛇を祀る祠で大地の精霊です。

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