幸運体質になるための霊的レッスンPART.12 迷ったときは、第六感の指示にお任せ

人生の岐路での迷いは第六感からのメッセージ

生きていると、さまざまな人生の岐路にぶつかってしまいます。この人と本当に結婚して良いのか? 今の会社で働き続けて良いのか? 不倫の彼とこのまま付き合いを続けて良いのか? もしも、あなたの心の中で迷いが出ている場合への回答は、「ノー」を意味しています。

つまり、今の彼との結婚は延期しなさい、または、やめなさい、この会社で働く限り才能が発揮されないようだから、転職という道もありでしょう。不倫の彼とは別れなさい。これらは、あなた自身が求めている答えです。迷いとは、第六感と現実世界の感情が葛藤している状態です。

ですから、第六感は、「今のままではダメです!」「そちらに行っては行けません!」「そうしないと、後々、さらに苦難を強いられるよ!」と告げているのです。

好きな彼からプロポーズを受けて、嬉しくて「結婚」を夢見ていたことが現実化して行くに連れて、相手側の態度が変わったり、結婚は家系が絡んで来ますから、「仕来り」と連呼する怖いお母様が登場して来りして、舞い上がっていた気持ちも薄れて行き、迷いが出て来るときの婚姻は、あなた自身のうちなる声をしっかり聞き取るようにして下さい。感情に流されて舞い上がっていたり、落ち込んでいたりするときはメッセージを見逃しがちです。

迷わずに委ねる

落ち着いて冷静な気持ちを取り戻すことです。こちらの連載記事「幸運体質になるための霊的レッスン」で、何度も申し上げていますが、第六感に従うことを習慣にしていると、そのうち迷うことが少なくなって行きます。「答えが出ている」「正しい方向へ進んでいる」「答えは正しい」という確信が内心から湧いて来ますので、自分自身の行動に自信が持てるようになります。決断力がつき、活力的に行動できるようになります。

だからこそ、第六感に従うことで、あなたの人生は迷うことが少なくなります。迷うことで時間を費やしてしまうよりは、学ぶことに時間を掛けることで、近い将来、数年後、あなたの人生は夢にも思わないほど豊かで祝福されていることでしょう。