100年後も変わらない 自分らしくいきている人だけが知っている秘密のレシピ Part.5 学習 学習の仕方

自分らしさを伸ばす学習の仕方

こんにちは。田村隼人です。ついに4月に入りましたね。4月は入学式や入社式など、「始まりの月」です。新しい環境に身を置くということは、新しい学びが始まる月でもありますよね。

今日は、そんな中で学習の仕方について話をします。様々な人に会いますが、学び方を知っている人はほとんどいません。その結果、学習がとても非効率に行われています。より短時間でより最適な学習効果を出していくために、今日は3つのポイントをお伝えしたいと思います。

あなたが新生活のスタートダッシュをするためにもぜひ参考にしてみてくださいね!

1.アウトプットを前提にしたインプットをする
誰かに伝えることをイメージしながら話を聴いたり、本を読んだりするということです。
自分が理解しているレベルと人に伝えるレベルはまるで違います。
算数はできるけど、人に算数を教えるためには、モノゴトの本質を理解していないと教えられません。学びたい内容について、アウトプットの場を作ることで学習効果を飛躍的に高められます。誰かに伝えることを意識して話を聴いてみてくださいね。最も早いのは、始めから教える場所を作ってしまうことです(笑)すると強制的に意識が教えることに向きますから^^

2.興味のある分野を学ぶ
シンプルですが興味のある分野については、私たちは学習効果が飛躍的に高まります。興味のあることは、意欲が溢れているので、情報を自ら取りに行きます。
自ら行うことについては、人はクリエイティブになります。より深く学ぼう、より深く知りたいという欲求が生まれてくるからです。興味がある分野を学ぶことで学習そのものが早くなります。

3.伝えている人の意図を汲み取る
私たちは、何かを学ぶとき相手が伝えている言葉や身振りや表情から無意識に情報をとっています。本であれば、文字や絵、行間などから情報を受け取っています。
ここでオススメなのはこれです。情報を発信している人が「結局、何を伝えたいのか?」を汲み取るということです。これがわかるだけで情報の見え方・感じ方が大きく変わります。細かな情報ではなく、大切な部分だけ抽出する力が身に付きます。結果的に、最も効果的な学習をすることができます。人の話を聴くにしても、本を読むにしてもぜひ、その人が結局、何を伝えたいのか?という意識を持って話を聞いてみてくださいね。それだけで、見え方が本当に変わってきますよ^^

さて、本日は学習の仕方についてお伝えしました。ここでお伝えしているのは、知っているようで知らない。でも知っているといいことがある。そんな情報です。

ぜひご自身の生活に活かしてみてくださいね。
またお会いできることを楽しみにしています。

田村隼人
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