川崎つばさの心をキラキラお洒落に変える方法 番外編 川崎つばさ神々の島へ行くPart.2 インナービューティ修行一日目

メディスンマンに出会う

さてバリのホテルについて、スタッフの人と座談。

『つばさは今回何しにきたの?』
「実はあたらいいプロジェクトをするにあたって、魂とコネクトできる安心なマテリアルを探しにきたの」
『もしこのバリで何かを探したいならメディスンマンを訪ねてみるといいよ。僕の知り合いのメディスンマンを紹介するから会ってみるといいよ』

ということで。なんですか?メディスンマンって?薬屋さん? いやいやいや。むかしジュリアロバーツが主演した『食べて祈って恋をして 』という映画にでてきた、バリのシャーマン的なお坊さん。あらら。なんだか面白そう。潜在意識さんがそんな風につぶやいたので、会ってみることに。

翌朝現れたのは白装束のバリの方。バリヒンドゥーでは、白い衣を着るのはきちんと認められた方のみだそうです。今回の修行ではメディスンマンの仲間であるお坊さんが二人迎えにきてくれました。

「お昼の修行ではメディスンマンではなく、私たちがお祈りをささげあなたの行くべき道に辿りつくようお手伝いをします。メディスンマンであるmom suzyとは夜の精霊の祈りで会うことになるでしょう」ということで、現地のお坊様に連れられて聖なる泉のある「Pura Tirtha Empul, Tampaksiring ティルタエンプル」。前日までは雨が凄く降っていて、大丈夫かな?と不安になったが朝はピーカン!! さすが晴れ女!と思っていたらスコールが!しかもかなりの豪雨。

もしかしてできないのかな?と思ったら見事、空は晴れてくれました。その後mom suzyに聞くと、神様が祈りごとを受け入れてくれる時は地球を清めるために雨を降らすとのこと。神様からのお出迎えのサインとのことでした。さてここ、ティルタエンプルでは、地元の方がお祈りやお願い事をするのはもちろん聖なる水をもらいに沐浴をしにきます。

 

魂を美しくするための沐浴

一般の場合はお祈りやささげ物はしないそうですが、今回は魂を美しくするため、そしてマテリアルを扱う許可を頂くためにきちんと神様にお名前を伝えるためにお坊さんが沐浴中はずっとお祈りとマントラを唱えてくださっていました。沐浴は10個以上ある湧水に祈りをささげ浴びていきます。水は冷たいし、数は多いし本当に本当に寒くて辛い! 寒い以外何も考えることができないくらい。

この沐浴、2ブロックに分かれていて、最初のブロックで終わったと安心したら隣のブロックがあるよ~って。正直、泣きそうになりました。

そして、聖なる泉での沐浴が終わった後にはお祈りを捧げる場所へ。そこには寺院に専門で仕えているメディスンマンが私たちの祈りを神にささげマントラを唱えてくださいます。

お祈りは3回。お花をささげたりお米をささげたり(祈りの回数が増えるたびに、だんだんと様になってきます)。そしてこれからのお願い事を3回(心から出てきた言葉なら個人的な悩みもいいそうです)。どんなお祈りしたかって?それは内緒。このお顔のお米は何の意味があるの?と聞くと、無病息災という意味だそうです。

まずは、沐浴で身体を清めこれからの私のお願いを伝え。初日の前半は終わるのでした。が。。正直凄いぐったり! どうやら俗世であまりにも毒が溜まっていると気を失ってしまう人がいるそうです。

Mom suzyからはよく、疲れた~って言っているだけで大丈夫だね。とほめられました(笑)とにかく水行がこんなに辛いとは思っていませんでした。 でも心がクリーンにあってエネルギーに満ちあふれているからか、そのあと興奮して寝れませんでした。

 

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