自然のエネルギーをしっかりと受け取る~満月と桜のハーモニーを楽しみましょう

3月の満月

桜は咲いたのに、毎年一旦寒くなるように記憶しています。そのため、寒い中のお花見なんていうのが、定番になっているように思えます。私もダウンを着て、桜を見たのを覚えています。

本日は18:27に満月を迎えました。今日はランチに、なんだか見ていたら、真ん中に丸い卵黄の乗ったカルボナーラの注文が大半だったレストランがありました。これも満月効果でしょうか? ちょうど卵黄が、スパゲティに囲まれて、昨夜の雲の中に浮かぶ月を連想させられました。子供のころに卵かけごはんの卵を割った周りに醤油を垂らしたのが、ちょうど黒い夜の闇に浮かぶ満月を連想させられていたのを思い出しました。

さて、満月は、満たすエネルギーです。そんな中、知り合いと昨日は「片付け」の話になりました。「片付けは=過去に片をつける」ということで、新たな物が入って来る猶予が生まれるのだそうです。よく考えたら、何かを入れたいなら、場所を作らなければ、入りません。その場所は、やはり、要らない物を捨てて、スペースを作る必要があるわけです。しかし、捨てられないのに、新しい物を整理されてない所に無理やり押し込んだら、気持ちもすっきりできないはずです。

せっかくの新しい物すら、紛れてしまうことになってしまい、新しい物の価値が下がってしまうかもしれません。「満たす」ために「スペースを空ける」というのも、満月前にしておきたいものですね。満月は得るものも大きいですが、得るためには、その器をしっかりと用意しておかないと、ということですね。また、「ザ・シークレット」には、思い描くことをしないことには、何を求めているかをはっきりすることを、満月の光を浴びながら、という瞑想の時間を取るのもいいと思います。

満月と桜のエネルギーを吸収

今日は寒い上に花曇りでもあり、お花見には適していないかもしれませんが、もし満月と桜を一緒に見られるようでしたら、その自然の持つエネルギーを十分に吸収するようにしてみてください。また、お花見でしたら、桜のエネルギーを、フラワーエッセンスのように、飲み物に移して飲んで見てください。散ってきた花びらを浮かべて飲むのも、とても良いフラワーエッセンスになりますね。
天然のエッセンスはとてもパワフルなレメディになることでしょう。

私は以前に桜の咲いている時期に、桜の幹に触ってチャネリングしてみたことがあります。四季を通して、春を持っていた時期の気持ちから、花を咲かせて、春の喜びを全身で表している、湧き上がるものすごいパワーを感じました。その喜びのエネルギーの強さに、涙が溢れてきた、という出来事がありました。やはり、自然は全て調和しています。根が大地に広がり、大地のエネルギーが爆発するように、花を咲かせて喜びを訴えかけているのです。

寒い時があるから、その逆の春が待ち遠しいのです。月の満ち欠けも、満ちる時もあれば、欠けて行く時もあるわけです。このリズムが、やはり大切なのです。隙間が空ければ、その分だけ、もしくはもう少し多い分の、得る物だってあるわけです。「欲しい欲しい」という気持ちだけじゃなくて、「何をどういう風に得たからどういう気持ちになれるのか」ということも大事な要素ですね。そんなことを考えながら、月も見上げてみてくださいね。

満月のエネルギーを身体に入れる簡単な方法は、最近も酒屋さんでも宣伝に入れているくらいですが、ロゼワインに月を移して飲むと良いとも言われています。恋が叶うとか、恋人ができるという触れ込みですが、やはり、達成のエネルギーですね。桜が満開のこの時期の満月を、ぜひ自然のエネルギーを沢山吸収して、月の女神を味方につけてくださいね。