キレイ度だって断捨離でアップ! 香港セレブたちの“100日断ち”美容法が話題!

香港マダムたちの美容の常識

デトックスと浄化がキレイ度をアップさせることは、トリニティ読者のみなさまは常識ですよね。さまざまな情報があふれている現代で、ほんとうに自分に合っているものは何か、混乱してしまうことも。そんな時におすすめしたいのが、香港セレブが実践する引き算の美容法。高級食材から民間療法まで、香港にはさまざまなものがあふれていますが、美と健康に敏感な香港マダムたちは、上手に断捨離していて、自分のからだに合わないものや無駄なものは選ばないのだそうです。

そんな、日本では新常識の引き算美容を提唱している、香港在住の美容研究家・楊さちこさんが出版した『綺麗なひとは、やめている。』(幻冬舎)が注目されています。もともと楊さんは、伝統医学をベースにした美容学の教授として、商品開発や講演活動など多方面で活躍するスペシャリスト。外からの力に頼らずに、自分のからだが本来持っている免疫や回復力を引き出すためのメソッドを伝えています。

免疫力・回復力を高める身近な「やめてみる」

たとえば、
・ 化粧水をやめてみる
肌は本来、自力で水分と油分を補う力を持っています。ですが、洗顔後すぐに化粧水や美容液をつけると、肌を甘やかすことに。皮膚の内部の水分が減る原因は洗顔料に。洗顔成分と保水剤が足された洗顔料を使うと、油分が不足してしまうそう。肌の自力を回復させるためには、洗顔後すぐに化粧水をつけず、肌が落ち着くのを待ってから、たっぷりとつけましょう。

・ファンデーションをやめる
香港に在住したばかりの楊さんは、香港マダムの肌が美しいことに驚いたのだそう。どこのブランドのファンデーションを使っているのか尋ねたところ、「私の肌にファンデーションが必要だと思うなんて失礼な!」と立腹してしまったのだとか。香港セレブは素肌のきめ細やかさを保つことが誇り。UVカット効果のある下地の上に、パウダーで済ませることから初めてみましょう。

・素足にサンダルをやめる
高温多湿の香港でも、セレブたちは素足にはならないそう。それは、足の冷えが腰痛や肩こりに繋がるからだそう。室内でも、靴下や室内履きを履きましょう。

いかがでしょう。同書には、ほかにも「枕をやめる」「カロリー計算をやめる」「結婚を特別視するのをやめる」など、美容からマインドまで、気になるトピックがいろいろです。「無理して全部の習慣を変えるのではなく、まずは、自分に合ったものから1つづつ実践してみましょう」と楊さん。実践してみると確かに、「がんばる」「プラスする」よりも「やめてみる」という美容法は、心がラクになりますよ。

 

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