『心理セラピスト』が教える「成功者」とは!?~拝金戦略に騙されない真の成功者の定義~

『心理セラピスト』が教える「成功者」とは!?~拝金戦略に騙されない真の成功者の定義~

本当の成功者は、「成幸者」である

おそらく殆どの人が『成功者』に憧れていると思います。もちろん僕も憧れています。「TATSUMIさん。結局はビジネスでガシガシ結果を出して億万長者になってヒルズに住んで愛人をはべらせてウハウハしている人の話をするつもりでしょう?」と、鋭い人たちに怒られてしまいそうですが、答はNOです。

僕の言う『成功者』とは、言い換えれば『成幸者』とも言えます。幸せに成る人。もしかしたら、このような表現の方がわかりやすいかもしれません。お金をたくさん持っている成功者がいても良いですし、お金を持っていない成功者がいても良いと思います。要するに幸せな人生を送っている人が成功者の定義だと言い切って良いと思います。『成功者』とは、ひとことで表現できるとは限らないのです。

僕のクライアントさんで、仕事面でとても快進撃な方が何割かいらっしゃいます。億万長者かどうかと言われれば、億万長者ではありませんが楽しそうです。僕に再びセッションの依頼をしなくても楽しく仕事ができるようになったなら、立派な成功者だと言えると思います。もちろん再び相談があれば全力で応じますが……。そもそも『幸せ度』は抽象概念であり、主観なのです。自分が幸せな人生を歩んでいると思えれば、幸せな人であり、成功者なのです。

自分のとっての「成功」とは何かを考える

神様を例に出すのはどうかと思いますが、お釈迦様やキリスト様は、俗人を超越しているとはいえ『成功者』ですよね。でも、彼らは億万長者ではないのです。宗教は詳しくないので、たぶんですが、彼らの幸せは、みんなの魂の救済だと思うのですが、それに携わって徐々に結果を出していければ、それが彼らにとっての『成功者』の定義になりえるわけです。では、お金はいらないのかというと、そういうわけではありません。お金を次から次へと稼ぎだすことを幸せだと本気で思っているなら、お金持ちになることが『成功者』の定義なのです。異性にモテまくる人を『成功者』と思う人もいるかもしれませんし、自己犠牲でも何でも良いから人様のお役にたてる人を『成功者』と思う人がいても良いのです。

成功の定義10位までを自分なりにランキング

しかし、表面的なプロセスはさておき、最終的に『成功者』は、「満足できる感情を持っている」ことが大切なのです。成功を考える時は、徹底的に感情レベルまで落とし込んで考える癖をつけるように意識してください。そして、幸せの条件を出来るだけ具体的に考えることをお勧めします。「○○なら幸せ」という条件です。「1万個あるのですけど……」という方もいらっしゃるかもしれませんが、全部叶わなければ幸せではない。成功者ではない、という事はありません。あなたにとって、命に代えても譲れないモノ、叶えたい夢。そういうものを、思いつく限り紙に書き出して、それらに優先順位をつけて見て下さい。そして、1~10位にランクインした条件があなたにとっての『超・成功者』の条件だと思って下さい。そして、カテゴライズしてみてください。

たとえば、「家族と仲良くできたら幸せ」「友達と仲良く出来たら幸せ」「家族や友達と接する時間がたくさん持てたら幸せ」「誰かに感謝されたら幸せ」というような条件がたくさんあって、「ひたすら働いて儲けることが幸せ」という条件も入っていたら、「あれ?家族や友人と仲良く接する時間を幸せだと言いながらも、がむしゃらに働いて稼げるだけ稼ぎたい…??」と思うかもしれません。そうしたら、「家族や友人で楽しみながらビジネス出来る方法を考えようかな?」とか、アイディアが浮かんでくる可能性が高くなります。そうしたら、「そんなの無理だ!」ではなくて「その為には、現時点で出来る事は何だろう?」「○か月後には、どの程度の状態になっていれば良いだろう?」と前向きな質問を自分に投げかけて見て下さい。

簡単に言っていますが、実際は難しいかもしれません。しかし『成功者』は、最初から成功者なわけではないのです。成功するまでのプロセスを楽しむことも成功者の資質なのです。自分にとっての成功の定義をきちんと見極め、歩み遅くとも可能な限り一歩ずつ前に進んでいければ、それは『成功への道』を歩いていることと同義なのです。
あなたにとっての『成功者』は、どんな人ですか。一度と言わず、定期的に見つめ直して見て下さいね。