スピリチュアル体験を通して始めたカンボジア支援活動PART.11~手織りシルクの癒しのアイテム

写真:あずきアイピロー1,500円

これまで何回か、カンボジアの村の人達がどのようにシルクを紡いだり、織ることを勉強しているか、その様子をお伝えしてきました。しかし、村人が心を込めて織った手織りシルクは、先進国で作られているシルク製品には、まだまだ及ばない品質です。でも、彼らは何とか日本の人にも手にとってもらえるように、心を込めて糸を紡いで、染めて、織っているのです。
NPO/ShienTpkyoでは、その布を使って、日本やアメリカの方々に手にとっていただけるよう様々な工夫をこらし、服に仕立てたり、小物雑貨を制作しています。シルクの特徴を活かして『癒しアイテム』もそろえてみました。また、無漂白で、エコ染料や草木染で染めたシルク糸で織っていますので、一般のシルクよりも自然な風合いがあり、その心地よさを楽しめます。
ご興味のある方は、NPO/ShienTokyoにご連絡下さい。

シルクは古代からの大切な自然の恵み

〇皮膚細胞の活性化を促し、血管の硬化を防ぎ、皮膚の炎症を防止する
〇埃やバイ菌を寄せ付けず、皮膚の毛穴に入った老廃物を取り除く(デトックス効果)
〇紫外線を吸収し、日焼けから肌を守る(UVカット効果)
〇燃焼温度は300℃~、帯電しにくいので衣服として安全
〇吸湿性・放湿性・速乾性・保温性に優れ、夏涼しく冬暖かい
〇18種類のアミノ酸を含み、紫外線や不純物などを自ら吸収し変化し続け、最終的に土に返る
……など、シルクは古代からの大切な自然の恵みを持つ『生きている繊維』です。

寒い冬に!癒しの“あずきピロー&アイピロー”


あずきピロー大4,000円(左)、あずきピロー小3,000円

カラフルな色使いで、温かみのある手刺繍が施された可愛いアイテムです。小豆は熱を発散吸収する効果が高いので、電子レンジで30秒ほど温め、ホットアイマスクとしてお使いいただけます。冷蔵庫に30分ほど入れて冷やして使うこともできます。直接肌にあたる部分には、草木染めのシルクを使い、肌にも優しく清潔に使えるよう、外袋のみ単独手洗いが出来ます。

体を締めつけない癒しの“ふんどしパンツ”

ふんどしパンツ 生成り2,000円  草木染2,500円

鼠径部まわりのゴムの締めつけがないので、骨盤まわりの血行が促進され、冷え性、むくみが改善されます。また、皮膚に密着せず通気性がよいので、夜、寝るときだけでもお使いいただくと体の緊張が取れ、リラックス感を得られます。日中にもお使いいただきやすいように、ウエスト部分をゆるゴムにし、シルクでくるみました。布幅は29cm、深さは31cm、ウエストゴム部分は70~78cm(それ以上の方はオーダーにて対応させていただきます)

NPO/ShienTokyo
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