京都の風物詩が東京で見られる! ホテル椿山荘東京で開催「今日と花灯路」

京都の東山地区で2003年から開催されている「灯り」をテーマにしたイベントをご存じですか?「花灯路」と言って、1200年の歴史に彩られた悠久の都の景色を、灯で照らし出す人気イベント。風情ある街並みが美しくライトアップされ、新しい京都の風物詩として人気となっています。

300基の行灯が、冬の景色に暖かな色を灯す

そんな、風情ある京都のイベントを東京で再現!? そんな場所があったっけ?と思う人も多いかもしれませんが、都内にあったんです。それがホテル椿山荘東京。森のように広大な庭園を誇るホテル椿山荘東京を、行灯の柔らかな灯りで照らし出します。その数はなんと300基。その行灯のなかには陶器で作られた桜柄の行灯や木製の行灯など、一風変わったデザインのものも含まれていて、一つひとつ見て歩くのも楽しい限り。庭園内は自由に散策が可能。お食事の後の散歩、宿泊されるならより夜空の濃度がぐっと高まる閉園寸前の時間に楽しむことができます。

寒い季節だからこそ、ふわっと灯るそのひかりにこの上ない温かさが漂います。そういえば、クリスマスにしてもそうですが冬のイベントにはライトアップが多いですよね。きっと、冷えて澄んだ空だからこそ美しく放たれる光のエナジーがあるのかもしれません。深夜の大人のデートにぜひ!

 

ホテル椿山荘東京「花灯路」概要
期間:2013年2月1日(金)~2月28日(木)
時間:日没~23時 場所:ホテル椿山荘東京(東京都文京区関口2-10-8)
お問い合わせ:03-3943-1111(代表)