HappyシャスタライフPart.13~「山」がおしえてくれるもの

ついに2013年が明けましたね。

2012年シャスタの冬至

冬のシャスタ、真白な雪の世界が広がっています。地球が新しいサイクルに向けてシフトし、私たちの意識もさらに上昇したと言われた2012年の冬至前後、シャスタはフリーウエイも閉鎖するほど大雪に見舞われました。それぞれが深く静かに自分の内側にある宇宙につながることをさせられたようです。年明けからは、晴れ間も続き、太陽の光はますます虹色に輝いています。

フランスの聖山「マウントビュガラッシュ」
「山」がおしえてくれるもの“すべてが自分を映す鏡”

その頃私は、シャスタを離れフランスでの旅に身を委ねていました。フランスでも、モンサンミッシェルや、ルルドなどスピリチュアリティにゆかりの深い地を訪れながら、この世界の壮大さ、大自然の雄大さ、生きることの美しさを目の当たりにしていました。フランスでも「マヤ暦の終焉」というのはそれなりに話題になっていたらしく、テレビ番組でも「ニューエイジ的」「歴史的」「科学的」な様々な側面から、この意義を扱っていました(特にアメリカの様子を取り上げていたのが興味深かったです……)。
  

ここ数年メディアでも取り上げられていたこの山に、騒ぎの終わった年末に訪れる機会を持ちました。ここはフランスの「マウントシャスタ」と言う人もいるくらい、UFOを目撃する人がいたり、山の奥から機械音のような奇妙な音がすると言う人もいるくらいの不思議な山。
山頂に宇宙船がやってきて私たちを助けてくれる、というような噂もあったようで、たくさんの人たちで溢れ返っているのかと思いきや、この人口200人前後の小さな村はひっそりと静まり返っていました。町の人たち数人とすれ違うだけ。私は一人、山の麓に向かいました。ぬかるんだ足元を少しずつ歩き、だれもいない山道に腰を掛け、山を見上げました。シャスタととてもよく似たような印象を受けたマウントビュガラッシュ。改めて「山は自分を映す鏡」ということを思い出しました。シャスタを見て「美しい」と感じる人もいれば「強い」「安心する」と言う人もいらっしゃいます。「最初はシャスタがすごく遠く感じていたけれど、旅立つときにはすごく近く感じた」。

 

大自然とつながることは、実は自分の内側の宇宙につながることかもしれません。私たちはこの大自然の一部、共に生きているもの。山を見て「美しい」と感じているのは、自分の内側の「美しさ」と共鳴しているから。近く感じたり遠く感じたりしているのは、自分との距離なのかもしれません。「大きい」と驚嘆するのは、自分も偉大な存在の一部であることを見せられているからかもしれません。私たちはなぜ山に惹かれるのでしょう。「それは、山は分かりやすいから。」なんて、私は一人自然と対話しながら、フランスでも自分の内なる旅をしていました。

 

<information>
■2013年≪シャスタリトリート≫に向けて
2013年今年もご縁のある方々とのシャスタ山での内なる旅、≪スピリットジャーニー≫を分かち合えることを心から楽しみにしています。そしてこの連載共々、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

▼シャスタでのスピリチュアルジャーニーをサポートする「シャスタリトリート」
http://mtshastaretreatguide.com (シャスタリトリートHP)
http://shastawater.jimdo.com/

▼2013年「シャスタリトリートツアー」
 ■2013年3月7日(木)~11日(月)4泊5日
 ■2013年3月21日(木)~25日(月)4泊5日
 ■2013年4月25日(木)~29日(月)4泊5日
 ■2013年5月2日(木)~6日(月)4泊5日
 ■2013年5月23日(木)~27日(月)4泊5日
  5月~10月までの日程はまた後日お知らせします。お早目にお問合せください。

▼シャスタのパワースポットの最新情報
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http://egoen.jp/blog/mayumishasta(シャスタ日記♪)

▼参考:マウントビュガラッシュ
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