宮城で『癒しのセルフケア法・ワークショップ』を開催しました!〜地に足を着けるグラウンディング法とは〜

早いもので、東日本大震災発生から2年が経とうとしています。2011年秋に仙台で行った、心のケアを目的としたイベント「癒しの集い」に引き続き、今回は「癒しのセルフケア法」のワークショップを開催しました。ワークショップでは、「心・身体・エネルギー体を健康に導くエネルギーエクササイズ」、「理想の自分に近づくためのエクササイズ」など、地震や災害への不安を軽減する方法も取り入れてご紹介しました。

エネルギーフィールドの流れをよくするワークショップ
私達の身体の周りには卵形のエネルギーフィールド(エネルギー体/オーラ)が存在します。そのエネルギーの流れが良い時、私達は心身共に健康な状態にあります。一方、その流れが停滞した状態が続くと必要なエネルギー供給ができなくなるため、心や身体のあらゆる症状や病気の原因となることが分かっています。つまり、エネルギー全体の流れを良くしておけば、自然治癒力が高まり心身の健康を促進できるのです。

ワークショップでは、参加者の方から「とても居心地の良い空間で、心身共にやわらぐのを感じた」、「エクササイズでは自分のエネルギーを感じられたし、身体が熱くなった」、「朝来た時と比べると、とてもスッキリして気持ち良い!」などの嬉しい声を頂きました。

東日本大震災発生当時、アメリカ在住の日本人の間でも、強い不安を感じたり、気分が落ち込んでしまう人は少なくありませんでした。日本国外に住む私達にもこれだけのショックと恐怖を与えるほど大きな被害をもたらした震災ですから、実際に被災地に居られた方にかかったストレスは計り知れません。。私はあの大きな地震を経験した方全てが被災者だと思っていますし、それぞれが何らかの形であの時に受けたストレスを解放されるよう願っています。

今回のワークショップでも、新たな出会いと再会、そして参加者同士の再会もあり、同じ「癒し」を求めて集まった同志が皆で繋がりを感じながら、笑いあり涙ありのあたたかな雰囲気に包まれていました。参加者の皆様はじめ、「癒しの集い」、「癒しのセルフケア法」開催に当たってご協力下さった皆様には、心から感謝しております。有難うございました!
今後もこのような活動を続けていければ幸いです。

それでは、最後に今回のワークショップでもご紹介したエネルギーエクササイズの基本的な方法を一つご紹介したいと思います。こちらは、どなたにでも日常の中で広く活用して頂けるものです。

『グラウンディング』法 (※Grounding=地に足を着ける)
不安・恐怖・緊張・疲れやすい・だるい・ボーッとして物事に集中できない時などに、地に足を着けて精神を落ち着かせ、必要なエネルギーを自然界から供給する方法です。

1. 肩の力を抜いて立ち、足を肩幅に開いて膝をリラックスさせる(椅子に座った状態でも足の裏を床に着ければOK)
2. ゆっくりとした腹式呼吸をしながら意識を下腹部→足の方に降ろす(実際に床や地面を見るとやりやすくなる)
3. 足の裏から大地に木のように「根」が生えるのをイメージする
4. 息を吸う時に、地球の中心から「根」を通して金色のエネルギーを供給して全身を満たす
5. 息を吐く時は、不要な感情/思考/エネルギーと共に地球の中心に向かって流す(地球の中心でエネルギーは浄化されポジティブなエネルギーに変わる)
6. これを、必要に応じて数分間繰り返す

このエクササイズで、多くの方が身体が熱くなったりエネルギーがみなぎるのを感じます。始めは難しく感じるかもしれませんが、続けることでより強くエネルギーを感じられるようになります。
是非お試し下さい!

☆『癒しのセルフケア法・ワークショップ』案内の記事
https://www.el-aura.com/2012123007/