ジョンオブゴッドに会ってきた PART.4 ~言葉で伝えずとも、エンティティは知っている~

治療が始まって2日めの木曜日に、遠隔治療を希望する人々の写真をエンティティに見せるため再び列へと並びました。今回のブラジル行きの前に私のホームページで事前告知して、希望者を募りそれぞれの写真を用意しておいたのです。治療を希望する本人の写った写真をエンティティに見せ、ハーブのサプリメントを処方してもらうのです。

人によってはブラジルへ直接来るように言われたり、または特別な指示があるようですが、今回私が持って行った人々には、ハーブの処方箋が出たのみでした。

★たった3秒ですべてを見極めるエンティティの実力

そこでとても印象的な出来事がありました。

エンティティの前に立った時、通訳の為にガイドが付いてくれたのですが、ある方の写真を見せた時にガイドが間違った説明をしたのです。大人と子供の写った写真で、治療を希望する子供に矢印を書いておいたのですが、ガイドはエンティティに「大人を視てください」と伝えました。

その瞬間、エンティティの筆が止まり、じろっと私を凝視しました。慌てて「こ、子供の方を見てください!」と訂正すると、

エンティティは再び処方箋を書き始めました。エンティティとの面会時間は、一人約3秒。1枚の写真に処方箋を書く時間も、約3秒。

でも、間違った指示に手を止めたエンティティ。

流れ作業のように見えて、ちゃんとわかっていてくれているんだなあと、この時しっかり確認する事が出来ました。どんなエンティティが診てくれているのかは、言葉もわからない新参者の私にはわかりません。しかし、ホールの壁に並んでいるエンティティたちの肖像画から、色々と想像は膨らみます。現に、治療の終わりにエンティティが少し話すのですが、その時の声色も口調も全く変わるので、「ああ、今日は昨日とは別人だな」と、私にも違いがハッキリとわかりました。

遠隔治療希望者は、直接ブラジルへ写真を持っていかずとも、封書で送るとこも可能だそうです。カーサのホールに飾ってある三角形の淵には、沢山の治療を必要とする人々の写真が飾られ、祝福を受けています。私もペットと知人の写真を三角形の中へ置いてきました。ちなみに……、ガイドには内緒で懐に猫の写真を忍ばせエンティティに直接見せましたが、無視されました(苦笑)

まあ、我が家の猫ちゃんは数年前に直接心霊手術を受けているので、ヨシとしましょう(笑)
この日も写真を見せた後は、延々6時間半の瞑想でした。

この日の瞑想は、深く落ち着いた瞑想でとても癒されました。