2013年・幸運の流れに乗るための初詣のポイント

こんにちは。羽賀ヒカルです。
神社参拝は神様から運のエネルギーをいただくための儀式です。2013年、最高のスタートを切るためにも、ぜひ、初詣に参ってください。今回は初詣の5つのポイントについてお伝えしたいと思います。

1. どこの神社に参るべきか?
行くべき神社は地元の一宮(いちのみや)です。神様の世界を、会社にたとえて申しますと、日本国・株式会社の社長にあたるのが伊勢神宮の天照大御神(あまてらすおおみかみ)様です。現場総監督が出雲大社の大国主命(おおくにぬしのみこと)様、大阪・住吉大社、埼玉・氷川神社…、といった一宮の神様は部長クラスの神様にあたります。地元の氏神様は係長や主任クラスの神様がいらっしゃいます。(ごくたまに、例外アリ)

会社で自分の意見を通す時と同様、より神格(神様の位)が高い神社に参拝した方が自分の願いは通りやすいといえます。一宮神社が少し遠い方と思われる方もいるかもしれませんが、時間をかけて、わざわざ参拝するからこそ気持ちが高まり、神様の功徳(運のエネルギー)をいただきやすいといえます。どこが一宮かは一番下のサイトにまとまっていますので、参照してください。

2. 自己紹介の大事さ
それぞれの神社には御祭神がいらっしゃいます。なんという名前の神様が祭られているか、ぜひ、調べてからお参りしてください。「個人や地域の運命・国家の命運を動かすような尊い存在に会いに行くんだ…」ということを、臨場感を持ってリアルにイメージして参ることが大事です。初対面の人に対してはまず自分の名前を名乗るのが礼儀ですが、神様に対してもそれは同じです。「神様だったら、自分の名前や願いぐらいわかるでしょう…」という態度で参るのは傲慢です。「○○市○○町に住む○○と申します。仕事は……をしています」と口にだして言うか、ココロの中で唱えるようにしてください。

3. 人の幸せを祈る
名乗った後は、人の幸せを祈ることです。神社の神様は人の幸せを願う存在です。自分のお願いごとばかりしても、聞いてはもらえません。神様に愛されて応援されるような人になるためにも、まず最初に人の幸せを祈るようにしてください。具体的に人の名前を挙げて「○○さんに幸せになっていただけますように…」と言って、その人が幸せになっているところをイメージすると、より願いが通りやすくなります。

4. 自分の成長を祈る
「神社は神様に感謝をする場所だから、自分のお願いをしてはいけない」と仰る方もいますが、そんなことはありません。お願いしても構いません。ただ、いろいろとお願いした後に「いろいろお願いしましたが、そんな私に成長できるようお導きください」と言ってください。神様は人の〝成長〟を願う存在です。あなたの願いが、成長にとって必要であれば、きっと、それが叶うような導きがあるでしょう。しかし、その願望があなたの成長にとって不必要であれば、叶いません。神様は、なんでもかんでも人の願いをかなえてくれるような存在ではないのです。

5. お賽銭は少し痛いぐらいの金額を
よく「五円(ごえん)を入れると、御縁(ごえん)が結ばれる」と言ったりします。しかし、神様に願いを聞いてもらうのに、たった5円というのは非常に都合がよい話です。5円程度で運命の出会いが果たせるようなら、苦労はしません。自分の願いを神様にきちんと届けたいのであれば、それ相応の〝誠意〟が必要です。どの金額が〝誠意〟になるかは、人によって様々です。例えば、全財産10億円を持っている方が1万円出すのと、全財産10万円の方が1万円出すのとでは、同じ1万円でも、その〝誠意の重み〟が違います。お賽銭は自分にとって少し〝痛い〟と思えるぐらいの金額を出すのがちょうどよいのです。もちろん、それによって家計がひっ迫するとか、明日の食事代が無いとか、それはやりすぎです。ほどほどの金額をだしましょう。

神社参拝する意義について、さらに知りたい方は、拙著『開運秘伝①【出雲大社編】神社の秘密』をお読みいただければと思います。

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