HappyシャスタライフPart.12 ~聖地シャスタの「12:12:12」

いよいよマヤ暦が終わりを告げると言われる2012年12月がやってきました。

2012年12月12日(「12:12:12」天界とのゲートが開く日)から12月21日(マヤ暦の終焉、そしてこの日は「冬至」に当たります)までは、この地球のバイブレーションが最高潮に上がり、私たちの意識もDNAもさら次元上昇していく「光の期間」と言われています。(その期間には「新月」、年末にかけては「満月」が控えていますね)

■シャスタが迎える「その日」
この時期のマウントシャスタ、一体どんなことが起こるのでしょうか。1980年代の「ハーモニックコンバージェンシー」から、この「アセンション」の最終章2012年のその時に向けて、世界中から魂の巡礼者たちを惹きつけてきたこのパワースポット。さぞかし町を挙げての壮大なスピリチュアルイベントが行われるのではないかと思われるかもしれませんが、ここはやっぱりマウントシャスタ。
土地柄からか、この山のバイブレーションがそうさせるのか、今回もそれぞれが個人レベルで静かにそのときを迎えていくようです。

■シャスタの「集い」の場
シャスタのスピリチュアルイベントを今までこの連載でもご紹介してきましたが、毎年5月の「ウエサク祭」(参考)や、ここ数年毎夏開催されている「ベストオブマウントシャスタ」(参考)のようなコンベンション的な大きなイベントはなく、それぞれの団体や機関、そしてチャネラーたちが瞑想会やリトリートをいくつか行うようです。参考までに日本の方にも馴染みのある下記いくつかご紹介します。

【Telos(テロス)のギャザリング】
(オレリア・ルイーズ・ジョーンズ著書「レムリアの真実」を出版する機関が集いを予定)
http://www.12-21-12wintersolstice.com/
【ドルフィンスターテンプル瞑想会】(日本でも知られている「ドルフィンスターテンプルミステリースクール」主宰のアモラ・クアン・インが彼女のショップで瞑想会を行う予定)
http://www.amorahquanyin.com/

■「それ」はもう始まっている
11月の終わりから12月の初めにかけて数日間暴風雨がシャスタを襲いました。町は停電するほどの嵐となり、渓流は濁流へと変わり、シャスタの山も厚い雲に深く覆われました。それはまるで「そのとき」に向かっての最期の大浄化のようにすべてを一掃し、そしてまた乾き切った大地への恵みのように記録的な豪雨となりました。

そして12月7日。青く晴れ渡ったシャスタの山頂近くに、大きなスペースシップが何基も現れました。目を疑うほど美しく神秘的な形をした宇宙船雲。それは時間を追うごとに形を変え、私には「そのとき」に向けてたくさんの存在たちが準備をしにやってきているようにも見えました。
それと同時に、何度も何度も「これは今ここで起こっていること」と言い聞かせている自分もいました。あまりにも幻想的でありながら、圧倒的な迫力あるその光景を目の前にして、まるで映画を観ているように目を疑っている自分がいました。
新しい時代の始まり、「そのとき」はどこか遠くの世界で起こっているのではなく、「いまここ」この現実で、この次元で起こっている、そのことをこのシャスタの大自然を通して魅せられました。

■どこにいても、なにをしていても
この大きな時代のシフト、それはもうすでに始まっていて、今起こっています。聖地シャスタだけではなく、どこにいてもそれぞれのスピリットの中で始まっています。
この期間、どこにいても、なにをしていても、少しだけ静かな時間をとって、この時代のシフトの中にいる自分の存在を感じてみること。しっかりと地に足を着け、大いなる宇宙とつながりながら、ハートの奥に深く深く入り、全身で深呼吸をする。自分のスピリットの一番崇高なそして純粋な源につながる意図をすること。それによって私たちのフィールドはとてつもなく拡張し、そのシフトに自然とアライメントされていくはずです。

聖山マウントシャスタからも、この地球のシフトに向けて、溢れんばかりのたくさんの愛と祝福がすべての存在へ注がれていることと想います。私たちは意識の中でみなつながっている、シャスタからの輝く光がそう伝えています。

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