そこに行くだけで癒される! 沖縄の大地や木々に宿る神聖なエネルギーに包まれる

すっかり秋を通り越して12月の冬になってしまいました。かなり冷えてきて、朝早く起きるのが辛い時期になりましたね。
これを読んで頂いてる皆さまは、体調を崩していませんか?

今回は前回に引続き、パワースポットについて書きたいと思います。先日、私の第2故郷である沖縄へ行く機会があり、帰ってきました。ですが、生憎の台風直撃により那覇で2日間足止めされたため、石垣には行けましたが住んでいた西表には渡ることが出来ませんでした。西表に着いたら必ず訪れたかった場所がいくつかあります。島には数多くの歴史の爪跡・残がいなどが残っていますが、これは大抵沖縄のどの島にも必ずあります。

戦場跡や炭鉱跡だったり色々ですが、それらは今はなかなか行かなくなった大自然のなかに埋もれています。そしてそこへ行くまでに出会う、異常なまでに伸びた枝や曲がりくねった木々の根っこ。でもそういう場所へ行かなくても、これらはあちこちに点在してるので、比較的出会う事も多いです。そして近くには小さな祠が祀られていたり、神社があります。

こういう木々には神様が宿っているので、異常なまでに発達するのです。年数を経た大木などは特にそういう力を宿してる為、パワーが強く働き、木に触れたり、そこへ行くだけで何かしら感じることが出来ます。

私が訪れた那覇の識名園もまさにそういう木々が多くありました。添付の写真がそれです。見るからに神聖なものが宿っていて、自然の持つ力をまざまざと見せつけてくれました。一度は行かれることをお勧めします。

台風が直撃でなければ、是非斎場御嶽にも行きたかったのですが、それも叶わなかったので次回は必ず訪れたいと思います。

その後訪れた近場の神社でも不思議な出来事がありましたが、ここでは割愛させて頂きます。

近畿地方にも多い神社の中でも、奈良の大神(おおみわ)神社があります。ここは日本最古の神社の一つで後ろに控える三輪山自体がご神体となっており、参拝客は鳥居をくぐる前後に山全体に向かい一礼をします。もう1社行けたのが談山神社で、ここは紅葉でも有名です。境内の奥の別の神社に通じる山道を行く途中には、うっそうと生い茂る木々があり、一歩足を踏み入れると、静寂の中にもざわざわと色んな声(音)が聴こえてきます。たくさんの神様に守られながら進んでいるという感覚で、どちらの神社からも力強いPowerを頂けました。

いよいよ年末も押し迫り、慌ただしい日々が加速して行きますね。皆様も気持ちに余裕のない時だと思いますが、新年には是非お近くの神社へ初詣に行ってください。その際、今回の事を少しでも思い出してくださると、いつもとは全く違う景色に出会えると思います。足元や周りを注意深く観察すると、きっと神様からのサインに気づくことができますよ。

それでは今回もご覧くださり感謝致します。