エネルギーを吸い取るエナジーバンパイヤ対策~スピリチュアル中医学~

エネルギーを吸い取るエナジーバンパイヤ対策~スピリチュアル中医学~

こんにちは、鍼灸師のSUMIYOです。前回はわたしたちが会うと疲れる人には、エナジーバンパイヤネガティブモンスターの2タイプあるということお話をしました。

今回はエナジーバンパイヤについてスピリチュアル中医学の視点からお話してみたいと思います。
エネジーバンパイヤとは、前回もお話したように人のエネルギーを吸う人のことをいいます。
スピリチュアル中医学では、エナジーバンパイヤの人を撃退しようとか、性質を治そうというよりは、まずは自分自身に集中して自分を元気にし、自分自身を守る力をしっかりと持つことを心がけてほしいと思います。
中医学では、エネルギーのことを“気”といいます。
つまり中医学ではエナジーバンパイヤとは気を吸い取る人と言い換えられます。

中医学では 身体から気が少なくなった状態を気虚といいます。
つまり わたしたちはエネジーバンパイヤに会うと気がとられて気虚になってしまうので疲れるのです。

この気虚の症状とはどんなものかというと、気力が出ない、すぐに疲れる、風邪をひきやすい、息切れする、消化不良、体がだるい、汗をかきやすい(自汗)などです。
外見的には 顔が青白くなり 瞳にも気力がなくなり 輝きがなくなります。
こんな症状にお悩みの方は、もしかしたら気虚になっているのかもしれません。

では、一体気虚になったらどうすればいいのでしょうか?
まずはエネルギーを回復するためにも早寝早起を心がけましょう。

疲れている人にとって 早起きは大変なことですが、朝は活動に必要な気(陽気)を天から受け取る大切な時間ですので、がんばって起きましょう。
そして夜は、早く寝ることで休息に必要な気(陰気)を地から受け取る大切な時間です。
早寝早起きをすることで 体に必要な 陰陽の気を身体の中に満たすことができます。

そして 気を補う食べ物も積極的にとりましょう。
気虚の人に良い食べ物は、ヤマイモ・米・玄米・にんじん・じゃがいも・ナツメ・カボチャ・大豆・ハトムギ・ クルミ・栗・ウナギ・ハスの実・豚肉など肉類・ 蜂蜜等です。

そして 気を補う作用のあるツボもご紹介します。
気功やヨガなどでよく聞く丹田の部分にある関元(かんげん)というツボです。場所はおへその下、指4本分のところにあります。
ここに意識を集中して呼吸法を行ったり、お灸などして温めることで気の回復に役立ちますので、疲れた時にはぜひ使ってみて下さい。
気の回復をしても、またエナジーバンパイヤに会ってしまったら疲れるのでしょう?という人もいるかもしれませんが、気の働きには外邪の侵入を防ぐ防御作用というものがあります。
ですから 気が充実していればエナジーバンパイヤからも自分の身を守ることができますので、しっかり気を回復することを心がけて下さい。

反対をいえば、疲れているほど防御作用が低下し、エナジーバンイヤにエネルギーを吸われてしまう可能性が高くなるということです。
ですから、まずは自分自身の生活や食事を見直して、疲労を溜めずに気を充実して過ごしていきましょう。
そのためにも 日頃の食べ物や睡眠時間をしっかりととり、そして気虚の症状が出ているなと思ったら、人込みや自分が疲れる場所や人々と会うのは少し控えるなど、自分をしっかりと守りましょう。
そういうときは 反対に 一緒にいると元気になる人や場所、あと自然の多い場所に行かれるとパワーが充電されますよ。

次回は、邪気を飛ばすネガティブモンスターについての対策をお伝えしたいと思いますのでぜひお付き合い下さい。

天・地・人の恵みに感謝を込めて  鍼灸師SUMIYO

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