11月30日発売！TRINITY No.45　ミラクル防御システム「免疫力」ポイントはわずか3つ心と腸と血液

いよいよ11月30日にTRINITY No.45が発売！　今回のテーマは「免疫力」。

風邪やガン、アレルギー、そしてうつ病などの心の問題などなど、私たちの身体と心は常に病のリスクにさらされている。食生活や生活環境の変化により、現代人の免疫は年々低下しつづけている。私たちの生命を支えていると言っても過言ではない「免疫力」が低下すれば命も危うい。

免疫力を高めるキーワードは「心」「腸」「血液」。その3つを抑えれば、免疫力は格段に上昇する。TRINITY45号では、免疫学のドクターから統合医療ドクターまで各種専門家たちが免疫を高める方法を伝授。
実践すればあなたの免疫力は万全！？　気軽に試すことができて、効果てき面のセルフケアも充実の内容！

心身の傾向チェックで、隠れた
“免疫ウィークポイント”発見＆セルフケア

免疫力の低下はさまざまな不調を招く。しかしその表れ方は人それぞれ。自分のどの部分が弱っているかによって対処の仕方も実は違う。東京・京都統合医療ビレッジ理事長、プルミエールクリニック院長である星野泰三先生監修のもと、心身の傾向から「皮膚・目鼻」「胃腸」など、弱っている免疫の状態をチェック。また、心の免疫低下理由も分かっちゃう！　アロマやハーブ、栄養素などタイプ別のセルフケア法も充実！

ストレスを避けることが難しい現代社会。
振り回されない方法はあるの？
ストレスに克つ“心の免疫力”

免疫力低下の原因のひとつである「ストレス」。落ち込み、イライラ、不安、プレッシャー……。「病は気から」という言葉の通り、心のストレスは身体に異変をもたらします。ストレスに振り回されずに免疫力を高める方法は果たしてあるのでしょうか？横倉クリニック院長・横倉恒雄先生、阿部メディカルクリニック・阿部聡先生、禎心会病院脳疾患研究所所長・上山博康先生、工学博士・大前巌先生が「ストレス」と心と身体の関係を詳しくレクチャー。チェックリストも織り交ぜながら、ストレスへの向き合い方を伝授します！

日々生命に向き合うエキスパートが経験をもとに
厳選したセルフケア
実践　㊙命の保険　名医の健康法＆アドバイス

連綿と続く知識と最新医学を研鑽し、日々揺れる命と向き合いながら揺れる生命に向き合うスペシャルドクター、そしてクライアントの心と身体をケアするカリスマたちが教える、自らが実践する健康法をトリニティだけにご紹介。東京女子医科大学準教授川嶋朗先生、東京医科歯科大学名誉教授・藤田紘一郎先生、NY医科大学家庭医学教授・大村恵昭先生ら20名のスーパードクターと3名の健康のエキスパートが、心と身体のリセット方法と、病の予防に最高峰のベストメソッドを惜しまず公開！

免疫の92％が腸のなかでつくられる！
腸は免疫の7割を支える健康の砦
免疫力は腸力である

食物の消化・栄養吸収を行うほかに、免疫細胞の70％をつくり、ハッピーホルモンであるセロトニンの前駆体の90％を生み出す腸は、便秘・下痢という不調を超えて命そのものを司ると言っても過言ではない。500種類と言われる腸内細菌が活性化される環境をつくれば、免疫力がダイレクトにアップ！
「寄生虫博士」の愛称で親しまれる腸のエキスパート、東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎先生が、腸と免疫の関係を詳しく教えてくださいます。免疫を高めたいなら、腸内環境を整えることが一番の近道なのだ。

Ｒ1乳酸菌ブームの立役者
順天堂医学部名誉教授の奥村康先生がレクチャー！
「免疫は生命力」白血球のなかにある
免疫細胞その役割と複雑なシステム

「免疫というのは、とてもよくできていて、人間の寿命が100歳、200歳になったところでその本質は変わりません。ですから100歳の方にインフルエンザワクチンを打っても効く。これらがリンパ球の8～9割を占めるＴ細胞、Ｂ細胞の働き。～中略～それに対し、外敵のウィルスに対処するほか体内で突然変異を起こしたガン細胞を攻撃・破壊して増殖しないようにするのがＮＫ細胞。ガンを唯一予防できる大事な免疫なのですが、年齢の影響、それから不規則な生活、ストレスなどの影響を非常に受けやすいのが弱点です」（奥村康先生）。世界的な免疫学者である奥村康先生が、身体のなかで複雑に行われている免疫の仕組みを解説！

読者が体験！　寝起き36℃の温活メソッド
本気で冷えを治す！

体温が1度下がると免疫が30％ダウンする!?　これからの季節の悩みの種と言えば、“冷え”。その原因は血めぐりの悪さにある。冷えると、生命活動にとって必要なホルモンの分泌が減少、心身に不調が起こり、それが精神にも影響を与え、その心の状態がさらなる血管収縮を招く……という冷えの悪循環。「冷えるということはそれだけでガンやうつ病、不妊などの危険因子なのです」と、自身が監修を務める血めぐり研究会など、冷えが万病の元になると警告を発信し続けている東京女子医大准教授であり自然医療研究所クリニック所長・川嶋朗先生。
目指すは「寝起き36℃」。今回は日常生活から、話題の冷え取り療法を読者が体験！本気の温活の成果はいかに!?

祈祷師にメディスンマンも登場！
躍動する命と大地

アフリカ大陸を二分するサハラ砂漠の南部に位置する南部アフリカ。世界でもっとも広大な自然を残し人々は動物や自然と共存。その大地に命、大地の恵みに癒しを求めてひたむきに生きる南部アフリカの躍動に迫る旅企画！
ナミビアやボツワナの原風景、今も人口の80％以上が何かしらの形で伝統療法を頼るという南アフリカのサンゴマと呼ばれる祈祷師、ニャンガと呼ばれるメディスンマンを取材するほか、現地の民間療法、パワースポットをご紹介。南部アフリカから躍動の風をお届け！