恋・仕事・美しさ~輝く幸運体質を手にする波動とスピリチュアリティのコツ PART.4

住んでいる土地の波動を上げよう PART.2

前回、お住まいの家の波動の上げ方をご紹介しました。
その中で、氏神様への参拝が有効だとお伝えしました。
実は、その参拝については、ちょっとしたコツというか作法が存在します。
私は日々、ご相談にいらっしゃる方々にお話ししておりますが、少し違っている方がとても多く、せっかくのチャンスがもったいないことになっているということが多々あります。
最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまえば簡単なので、こちらでも詳しくご紹介します。

また、氏神様への参拝は、もうひとつお得なことがあります。
実は、氏神様って、自分にとってのパワースポットでもあるんです。
日頃、気づいたときに参拝していると、善気(いいパワー)に触れる機会を増やすことになるため、開運効果があります。
そして、日頃から善気に触れていると、その善気に自分自身が敏感になります。
その状態で、他の良いパワースポットに行くと、より効果が上がるのです。
氏神様へ行くことで、土地の波動を上げるだけではなく、パワースポットへ行くときの効果も上がるなんて一石二鳥です。
そのように、ちょっとしたヒントによってより良い効果を得られるのなら、日々が輝くのなら、素敵なことだと思います。
スピリチュアリティというのは、何も霊に関することだけの教えではありません。
ちょっとしたコツは必要ですが、日々の生活に取り入れていれていくことで、日常を輝かせ素敵なものにしていくためのエッセンスとして大切なものなのです。
それでは、より素敵な善気をいただくために有効な参拝方法をご案内します。
この方法は、日本全国共通です。
また、特殊な参拝方法を推奨している神社というのもあります。
その場合は、本堂のさい銭箱の両端のどちらかに、方法を記載しているものが存在します。
その場合は、そちらを優先させてください。

① 参拝は、時間もオススメが在ります。午前中になるべく行くようにしましょう。遅くても午後3時まで参拝を終えましょう。

② 鳥居に着いたら、くぐるときに一礼しましょう。

③ 参道の真ん中は正中といって、神様の気の通り道です。そこを避けて両端を歩き、お手水場へ向かいましょう。
神社の気に徐々に慣れていくために、あえて気の強い正中を避けて通ります。

④ お手水場では、左手→右手→口の順番で清め、最後は柄杓を立てて柄杓そのものを清めてお返しします。
※口を清めるときは、左手をくぼませてお水をためて漱ぎます。

⑤ その後は、また参道の両端を通り、本堂へ向かいましょう。

⑥ 本堂に着いたら、鈴を鳴らし、お賽銭を入れます。
※お賽銭は、お気持ちです。金額と効果は比例しません。おいくらでもご安心ください。

⑦ その後、二礼二拍一礼をし、お名前と住所をお伝えしましょう。
この時に、手のひらを合わせて拝む方がいます。
こちらは、せっかくのいい気を返してしまうことになるので、手を合わせてのお祈りはは、やめましょう。
※この手を合わせることですが、私の眼にはせっかく神社がくださる気を返してしまっているように見えるのです。二拍の後、手は降ろしましょう。そうすることで手を合わせるということを防ぐことができます。

⑧ そしてお名前と住所を神様に伝えましょう。その後は、特別にお願い事をしなくても善きにかはらわれるはずです。

⑨ その後、参道を通り、鳥居まで進みましょう。鳥居のところで振り返り一礼して神社を出ましょう。

いかがでしょうか?多くの方は、手を合わせないでくださいという説明で驚かれます。
しかし、古都の京都などでは珍しい光景でもありません。古より続く教えには、意味があるものです。
ぜひ、実践して、さらなる輝くしわせな笑顔を手に入れてください。

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