大花慶子(ハナリン)の「みちのくロハスライフ 」PART.2~東北(みちのく)の結界解除

こんにちは、ハナリンです。
「東北(みちのく)にかけられた結界解除」……なんて聞くと、いったい何をするのかと思いますよね?!

陰陽師が来て加持祈祷するとか?!
霊能者が来てパワーを注入するとか?!
はたまたUFOがやってきて見えないビームを放つとか?!
……いえいえ、そうではありません。
だれにでもできる簡単なことなのですね。

というのも、土地の磁場をよくするシンプルな装置(パイプ)があって、その装置を使うと、自然災害から家を守ったり、住んでいる人が健康になったり、願いが叶ったりすることがわかったからなのですね。
つまり、古い時代にかけられた結界を解除するには、その装置を使えばいい!ってことなの です。

実際、私が住んでいた千葉でも、その装置を埋設した結果、電磁波で頭痛などに悩んでいた家庭や、霊障に悩んでいたご家庭に改善が見られました。
そこで、私の実家(白河)にも、埋設することになったのです。

2010年8月のことでした。
当時は両親(父69母66)と妹(35)と旦那(33)と双子の娘達(1)が住んでいました。
父の左半身が不自由なのも心配でしたが、家に入るととにかく暗い、重いのですね。
そして、使わないモノで溢れていました。

家の真正面に古城跡があり、どうもそこから落武者の霊もやってきていたようです(笑)
未浄化霊がいると、「片付けられない」「モノが溢れた汚い家」になります。

20年続いた商売をやっていたので すが、一時は7千万円以上の借金を抱え、途方にくれていた時期もありました。(ラッキーなことに、お店が道路の拡張にかかって返済できましたが)

また、私は4人きょうだいの長女なのですが、他のきょうだいの子供たちは5人とも皆女の子で、「女の子しか生まれない家」になっていました。

「これはなんとかしなくちゃ」
千葉でその磁場調整装置の効果を目の当たりにした私は、その装置を使って土地の気の流れをよみ、磁場調整ができるSさんに出張を依頼。
白河の自宅と、周辺地域の磁場調整を完了しました。

そして、2011年3月11日の東日本大震災。
震度6強に見舞われた実家は、屋根の瓦が30枚ほど落ちたものの、下に駐車していた車は無傷。
なぜか宮城の松島 に住んでいた下の弟も戻っていて(住んでいた家は浸水したそう)、家族全員無事でした。

そこでまた磁場調整の効果を体感したのです。
さっそく、原発事故の後、放射能の汚染を少しでも減らすために、ボランティア施術に行かせていただいたのはいうまでもありません。

さて、そんなことがあって、2012年5月。
千葉から実家の白河に戻ると同時に、決意しました。
「この土地をよくする!」
「ここが東北の玄関口になって、スピリチュアルな風を送り込む!」と。

どよよーんとした実家の空気も浄化し、癒しの場になるように掃除したり断捨離することにしました。
もちろん、家の敷地内に埋設した装置も増量。
おかげで2ヶ月後には、東京に住むクリスタル ボウルの演奏家のKさんが遊びに来てくれて、我が家でクリスタルボウル演奏会を開催できたのです!

これはとてもうれしかった!
彼女のクリスタルボウルの音色とともに、この土地に残っていた未浄化霊も先祖の霊も、癒され、光になっていくのを感じました。

どうにか、我が家の磁場が整い、私もNPOの理事になり、まちづくりの仕事をはじめてから、理事長で神社の宮司からある提案をされたのです。
「うちの神社で今度、雅楽とキャンドルのお月見イベントをしたいんだよね……」と。

「それ、私も一緒にやらせてください! 舞を奉納できる方がいるんです!」
こうして、東北の結界解除のシンボル的なイベント、「月読の祭」が開催されることになりました。

~つづく~

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