NYのアロマ魔女 ジュン☆中山の日本パワースポット巡り PART.3 ~奇跡は起こるのか!?伊勢神宮二日目~

伊勢神宮二日目は雨だった。大阪の友人Aと合流し、じっくり回ることに。スピリチュアルに目覚めスピ系ワークショップを受けることが趣味で年の半分をバリ島で過ごすAとの参拝はとても楽しみであった。感性の高い人といた方が良い波動も拡大されご利益ありそう!ただでさえ自然に囲まれた伊勢神宮で森林浴効果・マイナスイオン効果で高波動になるのにこれは一石二鳥!

さらに「雨は禊の意味があって浄化されるから、そのほうがいいんだよ」とのこと。

前日いけなかった伊勢駅から徒歩5分の外宮別宮・天照様の弟君を祀る月夜見宮を参拝。雨の禊も手伝ってか鳥居をくぐるって一歩神域に入ると、凛とした清々しいご神気をびりびり感じる。体の中から前日のイライラ感などすーっと悪いものが消えて心身が綺麗になったような気がした。

外宮まで徒歩10分、まず、第一鳥居をくぐる前に幻想的な勾玉池のほとりに位置する「遷宮館」を見学した。遷宮シアターで美しい映像を見たAは子供のころを思い出してウルウル。初めて伊勢神宮に行く方はおススメだ。こんな厳かな場所には華麗すぎる私たちは地味目で行ったつもりなのにスターオーラがバリバリ目立つのか、地方TV局のレポーターにインタビューされそうになったのでやんわりお断りした。

二日目の外宮では、前日見逃したパワースポット「三ツ石」や「多賀宮」にも参拝。気の合うAと参拝したのでわくわく感や楽しさも倍増していた。

バスで20分、内宮に向かう。

内宮は前日の賑わいとは全く様子が異なっていた。平日で人が少ない事も理由の一つだが、宇治橋を渡り第一鳥居をくぐるとより明らかに。実は、決定的な違いは「ご神気」の質なのだ。神々しい神聖な空気に包まれているのだ。それは、まるで別次元に紛れ込んだかのようだった。波動の高さも尋常ではない。神が祝福してくれる雰囲気なのは穢れを落とす「禊の雨」のおかげ!?

五十鈴川御手洗場は雨の為、川が濁っていてパス。
第二鳥居を過ぎ、鎌倉時代に神風を吹かせ日本を守った神を祀る風日折宮に立ち寄る。風日折宮橋を渡ると、そこはまるで妖精の国。楽しい事が大好きな自然の神々が沢山いて私達がきたのを喜んで迎え入れてくれたようだった。

神々(妖精!?)を感じながら、天照様のいる正宮に向かう。
正宮は、拝殿に白い布(みとばり)が掛けられていて、本殿が見えないようになっている。もちろん警備員さんがいて撮影も禁止。

お賽銭をあげてAと一緒にお祈り。
前回も言いましたが、神社では参道の真ん中は神様の通り道なので歩かないことと、外宮では左通行、内宮では右通行。鳥居をくぐる時は一礼し、お参りをするときは「2礼(拝)2拍手2礼(拝)」は基本。
この日は伊勢最後の日なので、前日の友人Hの伊勢参拝アドバイスを思い出しながらお祈り。伊勢神宮では、個人のお願い事は外宮や荒御魂を祀る別宮で行い、内宮の天照様を祀る正宮では感謝のみすると良いそう。
だから、この日の内宮・正宮では「生かされていることに感謝・国や地球の平和」を中心に祈った。

基本的に参拝の時はお願い事のほかに心の中でいつも見守っていてくれる神様に生への感謝・住所・氏名・生年月日も言うといい。現世の肉体の波動を伝えたことになるそうだ。

すると・・・・・・!!!!
奇跡が起こったのです!

つづきは次回!

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