クライアントの美帆さんは、ヒプノセラピーの中で、「今はとても良い方向に行っている」と光の存在から伝えられました。美帆さんが何をしていいのか分からないのは、本来の自分を思い出すために更地になっている状態だとヒプノセラピーでの光の存在・クラリスに教えられたのです。

ヒプノセラピーの中で、私はクライアントの美帆さんを深い催眠状態に導き、必要な光の存在と繋がり、情報やメッセージを与えてもらうように彼女を誘導しました。私はいくつかの質問を美帆さんに投げかけていき、彼女の口からその質問に対する答えを得ていったのです。

－光の存在はどのようなイメージなのか？
女神さまのようなイメージ。白いローブドレスを着ている。優しい雰囲気を出している。

－何と言う名前なのか？
クラリス。

－では、クラリスが与えるあなたへのメッセージは？
「今はとてもいい方向に行っています。このまま行けば良いでしょう」

－現在、あなたがクリアすべき課題は何か？
課題は常にあなたが生きている間に出され ている。今をしっかりと生きてください。

－「今をしっかり生きる」とは具体的にはどうすることなのか？
一つ一つあなたの目の前にあるもことが課題なのです。それを一つ一つやり遂げていくことが必要なのです。

－目の前にあるものとは、目に見えない対象もあるのか？
そうです。

－あなたの長所は何か？
人を陰ながら支える。

－才能は何か？
それ、すなわち才能。

－今は才能を発揮しているか？
そうです。時に不満に思っているでしょうが、それがあなたの才能です。

－現在の分析関係の仕事はまだ続ける必要があるか？
そうです。

－今の仕事はどのような意味があるのか？
これから入ってくる女性のために、やることがあります。

－あなたは自分が何をしていいのか分からないというが、何故なのか？
本来の自分を思い出してもらうために新地になっているからです。

－前回のヒプノセラピーセッションで「屋久島に行く必要がある」と伝えられたが、今のあなたは屋久島に行きたいと思わないというが、どうしたら良いのか？
行きたくなるまで待てばいい。

－あなたはヒプノセラピーの中で、歌を歌う役割を持っていると伝えられている。セッションの中で誰かに習いなさいと指摘されたが、現在、全く歌っていないあなたはどうすれば良いか？
習うのも手です。ただ、本当に歌いたい歌を自分が歌えるのか怖れている。習うということは必要なことです。

－怖れを手放すにはどうしらた良いのか？
実際にやっ てみるしかありません。

－歌を習うのはどんな先生が良いのか？
本人が習いたいと思った通りの先生で良いです。

－ヒプノセラピーセッションを通じての変化は？
気づきが多くなっています。

－あなたが本来の自分になるためには、どうすれば良いのか？
心が赴くままにしたいことをすることです。

～つづく～

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