コンセプトは「街の延長線上にこの場所がある。」新しい職人の街「2k540 AKI-OKA ARTISAN」

「2k540」。この暗号のような名前は、御徒町駅近くにある高架橋の下にある伝統と最先端のモノづくりの店が立ち並ぶ職人ストリートです。かつて御徒町周辺は、江戸の文化を伝える伝統工芸職人の街だったそう。アクセサリーや銀細工、ヒノキ製品、皮製品など、日本古来の伝統工芸のお店だけではなく、東京の流行をけん引する最先端のアートのお店もたくさん!

さまざまな個性あふれるお店が立ち並ぶ「2k540 AKI-OKA ARTISAN」を楽しんできました!

実店舗以外にも、フリースペースでは、期間限定でショップが出店するそう。
この日は、ワークショップスペースで和紙の伝統工芸のワークショップを行っていました。

万華鏡のお店でも、ワークショップを行っています。
みんなで万華鏡を覗き込んでニコニコ。性別や年齢も幅広い参加者が集ることができるのも素敵です。これが、伝統工芸と最先端アートが共存する 「2k540 AKI-OKA ARTISAN」ならでは。

 

伝統的な皮工芸も、デザインによって新しい表情を見せます。「2k540 AKI-OKA ARTISAN」はショップウィンドウの展示がとにかくおしゃれ。

 

「2k540 AKI-OKA ARTISAN」の大人気アジアンカフェ「cafe asan」さんで一休み。wifiの環境もばっちり整っていて、若い人たちがPC作業をしながらのんびりとお茶をしています。このハンモックも大人気。座ってみると包み込まれるような感覚で、思わず昼寝をしてしまいそう。緩やかな空気が流れるリラックス空間です。

この日いただいたのは山盛りのフレッシュサラダとパニーニ、そして冷製のパンプキンポタージュのプレートです。サラダのオニオンドレッシングが美味! パンプキンポタージュもほっこりする優しいお味でした。

 

ウインドウをのんびり除きながら歩いているだけでも十分楽しい!「2k540 AKI-OKA ARTISAN」は古き良き日本の魅力と新たなものが生まれる新しい空気が穏やかに絡まり合う、不思議な癒し空間でした。