マヤの叡智を伝える　10　by 柳瀬宏秀「ツォルキン」マヤの神聖暦①

毎日のキーワードをチェックして、１３と２０の流れを観じます。

▼進化のための
「コズミック・ダイアリーの7つの習慣」
http://cosmic-diary.jp/cn6/7initiation.html

まず、マヤの神聖暦、ツォルキンがどういうものか知ってください。

上のツォルキンをご覧ください。今日のKIN121から、KIN140までの２０日間は、ツォルキン表の、ちょうど、真ん中。
７列目で、上から下まで、抜けています。

時間は高次元のもの、という最先端の科学がやっと追いついた時間に、ツオルキンによって、毎日アクセスすることができるためのカレンダーがマヤの神聖暦、「ツオルキン」。
そして、ライトボディのテンプレートにもなっています。

（次回、リサランドールの５次元時空間について、ご紹介します）

感覚器官も、１３本の柱で示されています。
真ん中の列は、中心経路、つまり、宇宙へと開かれた、広くて、感動的で
オープンな大きな心です。（参考『マヤの叡智の常識』p１９０）

つまり、本来の心は、宇宙意識とつながっていることを表わしています。
そして、それを観じながら、ナチュラル・マインド・メディテーションを行ないます。
宇宙意識とつながります。
http://cosmic-diary.jp/cn6/pg67.html

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１３の「銀河の音」は、フラクタルで、多次元的な「時間の宇宙論」そのものを表しています。
１３日周期であり、
１３の月の周期であり、
１３年の周期であり、
１３０年の周期であり、
１３バクトゥン(５１２５年)の周期であり、
１万３０００年の周期であり、
２万６０００年の周期であり、
１０万４０００年の周期であり、
宇宙創造の構造……というように１３の「銀河の音」を多次元的に感じられるようになると、１３の「銀河の音」から、時空間の構造を「観じ」始めます。

「銀河の音」とキーワードは、近視眼的に自分だけのエゴの視点で見て、決め付けたり、占いに使って、人やその日の意味や現象を二次元的に決めつけるのが目的ではなく、毎日、銀河の音とキーワードを、多次元的にチェックします。

多次元的に見るというのは、違うことを確認するのが目的なのではなく、共通する何かを、あらゆる角度から感じることによって、宇宙の本質から生まれたエネルギー、パターンに気づくことが目的です。
そして、素粒子から宇宙までの、三次元を超えた共通の本質を認識するようになります。

銀河の音は、４つごとに、区切られています。磁気、月、電気、自己存在で、一つの区切りです。

宇宙の創世では、目に見えない、磁気、月（陰陽）、電気のエネルギーによって、宇宙が生まれた。
あるいは、星が生まれた。と考えてみてください。