効果が即表れる!島田流フェイスかっさマッサージの方法

島田流かっさマッサージ Part 5

今回は「島田流フェイスかっさ」の方法を詳しくご紹介しましょう。
前回の復習ですが、島田流かっさマッサージはかっさで「開く」→「ほぐす」→「流す」の3ステップになっています。

前回の復習記事はコチラ

※スタート前に必ず毎回、かっさプレートの縁に欠けがないかを確認しましょう!
※力加減は「気持ちいい~痛気持ちいい」程度。特に「凝っているところは力を抜いて」行いましょう

◆かっさの部位

 

<開く>

フェイスの開く場所は3か所!

① かっさプレートの「耳」 5回
耳の前ギリギリの場所、耳の上のつけ根から下のつけ根まで、耳の前で口を開けるとくぼみができる部分を上から下に向かってこすり下します。

② かっさプレートの「耳」 5回
エラの角から耳の下に向かって顎の骨に沿って擦ります。

③ かっさプレートの「耳」 5回
鎖骨の上を中央から外側に向かって5cmくらいこすります。

 

<ほぐす>

かっさで筋肉を細かくほぐしていく

① かっさプレートの「耳」 1回
額の中央から生え際に向かって顔の中央から外向きの円を細かく描きながら進む。コメカミまでを4~5線に分けて行う。

②かっさプレートの「耳」 1回
小鼻の横からコメカミに向かって引き上げる方向に細かく円を描いていく。

③かっさプレートの「耳」 1回
口角から耳の前に向かって引き上げる方向に細かく円を描いていく。

④かっさプレートの「耳」 1回
顎先から耳の前に向かって引き上げる方向に細かく円を描いていく。

※ほぐすの①~④を1セットとして3回繰り返す。

⑤かっさプレートの「耳」 3回
眉毛の毛の生えている部分を1カ所3cmずつを3回擦ったら次の3cmを3回というように眉毛を描くところまで行う。

⑥⑤同様に眉の上、毛の生えていない部分も行う。

⑦かっさプレートの「耳」 3回
目の下の部分を鼻の横からコメカミに向かって引き上げるように円を描きながら進む。皮膚の薄いところなので力を抜いて行う。

⑧かっさプレートの「耳」 3回
ほうれい線をまたぐ様にして、口元のから目頭の下まで円を描きながら進む。

⑨かっさプレートの「耳と耳の間」 5回
かっさプレートの耳と耳の間に顎の骨を挟み、顎中央から耳にあたるところまで一気に引く。

⑩かっさプレートの「曲辺」 各3回
首を耳の後ろから鎖骨に向かってななめ前に、横に、後ろにこすり下す。

 

<流す>

開いた場所にいっきに流してきます



①かっさプレートの「短辺」 1回
額の中央から耳の前に向かっていっきに流す。

②かっさプレートの「短辺」 1回
鼻の横から耳の前に向かっていっきに流す。

③かっさプレートの「短辺」 1回
口角から耳の前に向かっていっきに流す。

④かっさプレートの「短辺」 3回
耳の前から鎖骨の上に向かっていっきに流す。

※右顔半分終わったら同様に左顔半分を行います。

★右側半分が終わったら左右の是非お顔を比べて見てください!左右の口角の上がり方、頬の高さ、顎のシャープさ、目の大きさなどが変わっているはず……。

そしてニッコリ微笑んでみてください。
「笑いやすく」なっていると思います。
そして最後に左右のお肌に「触れて」確認してみてください。
柔らかさが全然違うことに気づきませんか?

 

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