両足の障害は大いなる目的のため、光り輝くために与えられた PART.3～隔たりのない世界を創り、それを体現する～

クライアントのまきさんの2回目のヒプノセラピーセッションでは今世についてフォーカスしていきました。両足の障害は、魂をより輝かせて、隔たりのない世界を創るための意味があると告げられました。家族全員がまきさんに闇を見せるための役割をしていたとヒプノセラピーの中で伝えられたのです。
ヒプノセラピーの中で、私はまきさんを深い催眠状態に誘い、必要な光の存在と繋がるように誘導していきました。私はまきさんにいくつかの質問を投げかけていきました。彼女は感じるままに言葉にして話していきました。

－今世の目的は何ですか？
「ここに居ること。地球に居ること。地球でしか学べないことがある。

－地球でしか学べないこととは何ですか？
「地球には闇もあれば愛もある。様々なエネルギーが行き交っている。この星のように出来る所はなかなか他にない」

－計画してきた活動やライフワークは何ですか？（ここでまきさんは「黒い影が見える」と言いました。闇に邪魔されているようでした。私は再び光の存在とのみつながるよう誘導しました）
「ライフワークとは？」

－金銭に関わらず生涯を通じて没頭できる活動のことです。
「喜びを得る。そして与える。苦しみを経験したからこそ、喜びを得る。喜びのために希望がある。希望のなかに光がある。光を与える。光の民を増やす」

－まきさんの幼少期の環境についてお聞きします。彼女の両親は小さい頃に離婚しています。特に、母親や妹に対して暴力を振るう父親は闇の役割のように感じますが、どうでしょうか？
「あれは闇。闇を買って出た。それをこの子に知らせること。カルマの解消もある。闇にも役割がある。闇に関わるほど光が強くなる。むしろ父親が選んで来た」

－父親との魂的な繋がりはどうですか？
「魂的にはそんなにない。小さいときから見せられていた」

－幼い頃、母親もまきさんに対して厳しかったといいますが、母親の役割はなんでしょうか？
「闇の中で生き抜いて行く。子どもたちが闇の中で育つよう厳しく育てた。強さを身に着けるため」

－母親との魂的な繋がりはどうですか？
「母親も魂的には関係は強くない。グループソウルでもない」

－まきさんが幼少期に高熱で脳性小児麻痺から両足が不自由になった意味は何でしょうか？
「両親を選んだだけでは足りなかった。もっと足かせになるために必要だった」

－何故、足かせが必要だったのですか？
「光輝くため」

－歩行が不自由なハンディキャップを負った困難な環境下でしか出来ないこととは何ですか？
「個性として捉える。本当に与えるため」

－使命と関係しているのでしょうか？
「ここにあるものすべて一つである。ハンディキャップも個性の一つ。そういったことにとらわれない。隔たりをなくす。それを気づかせるため。隔たりを作っているのは人間だ。１つのものからあらゆるものが生まれている。隔たりのない世界を創る。それを体現する」

－世界中に先天的または後天的に身体に障害を負った人々が居ますが、その方々は同じような役割を担っているのでしょうか？
「居るけど気づかない。役割を持っていても周りが抑えつけてしまう」

－かなり勇気がいるでしょう。
「確かに勇気がいるが、皆、選んできている」

－まきさんは妹が様々な困難な状況に遭っているので助けたいという思いで、スピリチュアルな世界に興味を持ったといいます。彼女にとっての妹の存在の意味はなんでしょうか？
「妹は家族全員のカルマを背負っている。闇のなかで学んでいる。本人は気づかない。家族全員が闇。この子は闇を知らなさ過ぎる」

－今世で他の家族全員が闇を見せることは計画してきたことなのですか？
「計画してきたこと。急がなければならない！」

―アセンションに向けてすべきことは何ですか？
「ただ難しく考えないことだ。まずは楽しむこと」