スピリチュアル・ライター&ヒーラー並木由紀のスピリチュアル・レポート~ドナ・ファロンさん主宰「ソウルクレンジング」ワークショップ①

超人気ミディアム、ドナ・ファロンさんによるヒーリングのワークショップ! 
ソウルクレンジングのプラクティショナーになる!

「癒しフェア」でも大盛況だった、イギリスの超人気ミディアムであるドナ・ファロンさんのワークショップにも参加させていただきました。

スピリットガイドから受け取った独自のヒーリングメソッド

今回参加したワークショップは、ソウルクレンジングワークショップ。
ドナさんは、亡くなった人の言葉を私たちに伝えてくださるミディアムとして有名ですが、レイキ・ティーチャーでもあり、個人セッションの中にリーディングだけではなくヒーリングも取り入れています。
ソウルクレンジングとは、レイキのようなエネルギーによるヒーリングですが、ドナさんが瞑想中にスピリットガイドから独自に受け取ったエネルギーであり、ドナさん独自のヒーリングメソッドです。
かつては、レイキを使ってクライアントを癒していたドナさんですが、クライアントの中にはトラウマを抱えている人が多く、それだけでは何かが足りないと感じていたそうです。そこでスピリットガイドに頼んだところ、もたらしてくれたのがこのソウルクレンジングのエネルギーだったのだとか。

レイキをはじめとするエネルギーワークは、ティーチャーまたは創始者から、エネルギーの伝授(アチューンメント)を受けることにより、そのエネルギーを扱うことのできるプラクティショナー(施術者、実践者)となることができます。
ドナさんのソウルクレンジングは、レベル1・レベル2・レベル3・ティーチャーコースの4段階に分かれていて、私が体験したワークショップはレベル1。
レベル1では、アチューンメントを受けることによって、自分・他者へのヒーリング、離れたところにいる人への遠隔ヒーリングが可能になります。また、次回以降の来日では、レベル2以降のワークショップも開催予定とのことで、ドナさんは日本でもどんどんこのソウルクレンジングを行うプラクティショナーが増えていってほしいと言っていました。また、日本からティーチャーも生まれてたくさんの人にこのエネルギーをシェアしていってくれることが希望だそうです。

ワークショップでは、たっぷり講義と質疑応答、練習の時間が取られました。
臼井式レイキもその他の発展レイキと呼ばれる数々のエネルギーワークも、本来はこのようにアチューンメントだけではなく、きちんとエネルギーを使うための講義の時間が大切にされていたものでした。
臼井式レイキでは、当初、ファースト・ディグリーだけでも数日間かけてワークショップが行われていたと聞きます。しかし最近は、テクノロジーの進化とともにすべてがスピードアップしているようで、レイキ・マスターになるのに1日でOKといったような短縮型のワークショップすらあるようです。
ティーチャーからプラクティショナーになるために、「アチューンメント」という特殊な技法を取るため、「アチューンメントさえしてもらえばOK」といった誤った認識をされてしまいがちなのもレイキやエネルギーワークです。
しかし、アチューンメントはあくまでも、ヒーリングを行うための第一歩であり、エネルギーを扱うにはどうしたらよいか、どのようにセッションを行ったらよいか、という知識は必要不可欠であり、他のヒプノセラピーやサイキック・リーディングのように、きちんと日々の練習を重ねていくことが大事です。
私はレイキ・ティーチャーでもあるので、ここ最近のそういった風潮に対して心の中で疑問を抱いていました。そして、「自分はアチューンメント以外の部分もきちんと伝えていこう」と、思っていました。
ドナさんのワークショップも、アチューンメント以外の部分がとても大切にされていて、はじめてエネルギーワークにふれる人でもわかるように丁寧に講義が行われていき、その姿勢によって、ここ最近のエネルギーワークの風潮に対する私の疑問にも応えてくれたように思います。

つづく

現在並木さんが体験されたソウルクレンジングワークショップ申込受付中!

ソウルクレンジング レベル1  8月17日(土) ¥6.5000円
ソウルクレンジング レベル2  8月18日(日) ¥135.000円
ソウルクレンジング レベル3   8月24日(土)、25日(日)の二日間 ¥135.000円


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