サイエンスカフェ:治療への挑戦「治すとは何か」を開催~工学院大学オープンカレッジ 

パソコンの使い過ぎなどの現代生活は、首に大きな負担をかけています。
その結果、首の筋肉を傷める頸筋症候群になり、パソコン病だけでなく頭痛、めまい、ドライアイ、更年期障害、慢性疲労症候群、過敏性腸症候群など、いろいろな病名が付いてしまいます。

こうした不定愁訴に対して、根本原因に着目せずに一時的に抑える治療ではどうしても長引き、さらに複雑な症状も招いてしまいます。

本講座では、重症の場合、首を赤外線で温めながら、特殊な低周波治療器で首のこりをほぐし、電気鍼なども動員して治療する、独自の試みをご紹介します。

パソコンの使いすぎで肩こりなどに悩んでいる方は、ぜひ参加してはいかがでしょう?
解決のヒントが見えてくるはずです。

▼講師
松井 孝嘉氏
(東京脳神経外科理事長)

▼講座詳細

日時: 2012年9月14日(金)

時間: 18:30~20:00

場所: 工学院大学

問い合わせ: 工学院大学オープンカレッジ 03-3340-1457
http://www.kogakuinuniv-ext.jp/category/family/3_6.php